PayPayやLINE Pay
楽天ポイントやTポイント等
今の世の中どこで買い物するにもなにかしらのポイントが貯まる仕組みになっています。
おかげでスマホのアプリが増えすぎて、
一体どのキャッシュレス決済サービスをどのタイミングで利用すればいいのか、混乱していませんか?
特に2016年頃からスマホでのバーコード決済が登場したことで急激にキャッシュレス化が進み、そのスピードについて行くのは正直なところ大変ですよね。
そんな人も安心してください。
基本的には楽天カード&楽天Payを利用すれば間違いないです!
今回のブログ記事では
「スマホ決済サービスが多すぎてどれを使えばいいかわからない」
という方に向けて
普段から楽天Pay以外にも
・PayPay
・メルペイ
・LINE Pay
・d払い
を使い倒している僕が
なぜ楽天カード&楽天Payをおすすめするか解説します。
ポイント類は統一して取りこぼし&使い忘れを防ごう
まず基本的な考え方としてポイントサービスはひとつのものに統一しましょう。
今回の場合は楽天ポイント一択です。
というのもポイントサービスは購買を通じて得られる利益を提供し、お得感を得ることができるのでついつい色々なアプリを登録してしまいがちです。
管理するアプリが増えすぎてしまうと、どのサービスでどれだけのポイントが貯まっているのか把握すること自体が難しくなりますよね。
そこでポイントサービスを統一することで、上記のような混乱を防ぐだけでなく、ポイントの有効利用もしやすくなります。また、使い慣れたサービスであればその操作性にも慣れ、エラーやトラブルも少なくなります。
楽天Payであればポイントの残高や有効期限等も簡単に確認できるので非常にお勧めです!
楽天カードから楽天キャッシュにチャージで最大1.5%還元になる
多種多様な決済サービスがあるなかで
なぜ楽天カード&楽天Payをおすすめするかというと。
利用時に還元されるポイントの還元率が最大1.5%になるからです。
ここで主な決済サービスを比較してみます。
楽天Pay | PayPay | LINE Pay | メルペイ | |
基本還元率 | 1.0% | 0.5% | 0.5% | 無し |
クレジットカード
(還元率) |
楽天カード(1%) | PayPayカード(1%) | VISA LINE Payカード+(1%) | メルカード(1%) |
特徴 | 楽天キャッシュにチャージで+0.5% | 使える店舗が多い | ・使える店舗が多い
・クレカ連携で最大5%還元(上限800P) |
メルカリでの売り上げ金を支払いに充てられる |
注目すべきは基本還元率です。
軒並み0.5%若しくは還元無しといったサービスがある中、楽天Payは基本還元率が1%となっています。
さらに特徴として楽天カードでチャージすることでチャージ分の金額に0.5%の還元がされます。
つまりチャージした分で払えば還元率が1.5%も受けられるということになります。
還元率だけで言えばLINE Payもアリなんじゃないか?
と思う方もいらっしゃるでしょうが
最大5%還元の恩恵を受ける為には特定のクレジットカードを申し込む必要があるし上限も800ポイントまで。更にチャージ&ペイといって常にクレジットカードから引き落とされる設定にする必要があり、ポイントを使う機会が減ってしまい、ポイントの使い忘れにつながる可能性があります。
その点、楽天Payであれば期間限定ポイントで払おうが基本の還元率は1%なのでポイントの有効期限の心配をする必要がありません。
しかも自動車税の支払い時はだいたいどこのサービスもポイント還元無しになってしまいますが
楽天Payの場合は先に紹介した楽天カードからのチャージ分については対象外なので0.5%分の還元は受けられてしまいます。
自動車税って結構な額なので0.5%は結構でかいです。
僕もしっかり楽天Payのチャージ分の還元はもらいました。
優先は楽天Pay、使えない場所は楽天カードで支払う
楽天カード&楽天Payの良さについて紹介したところで
ここでは基本的な使い方を紹介します。
まず第一優先として使えるなら楽天Payで支払いましょう。
この場合楽天Payの支払い設定の
すべてのポイント/キャッシュを使うにチェックをいれておきましょう。
さらに横の設定画面に入り、ポイント優先を選んでおきます。
こうすることで期間限定ポイントの使い忘れはほぼ確実に防げます。
繰り返しになりますが期間限定ポイントで支払った場合でも還元率はしっかり1%です(素晴らしい)
残念ながら楽天Payが使えない場所では楽天カードで決済しましょう。
決済時にポイントを使うことはできませんが(カードの請求をポイントで支払うことはできる。期間限定ポイントは使用不可)
還元率は1%なのでポイントの取りこぼしは防げます。
楽天Payは使えなくても楽天カード(クレジットカード)は使える店がほとんどなのでこの2段構えのスタンスでいきましょう。
唯一のデメリットは楽天Payの使える場所が少ないこと
優秀な楽天Payですが唯一と言っていいデメリットがあります。
それは
使える店舗が少ないということ
比較対象にするのはPayPayでPayPayってどんな小さなお店に入っても使えますよね?
本当に恐るべき営業力だなと感心します。
さすがにPayPayと比較すると楽天Payが使える店舗は少ないです。
とは言っても大手チェーンとかはほぼ使えますし、
小さなお店でも最近は楽天Payが使える店舗は増えてきているように思います。
先ほども言いましたが楽天Payが使えなくても楽天カードは使えたりするのでデメリットというデメリットではないかもしれませんね。
楽天経済圏は巨大市場。お買い物から資産運用まで網羅
今回はキャッシュレス決済のおすすめとして
楽天カード&楽天Payを紹介しましたが、
この楽天ポイントを取り巻く
通称楽天経済圏はかなりの巨大市場です。
ざっと上げると
・楽天市場(ECサービス)
・楽天モバイル(通信事業)
・楽天銀行(金融事業)
・楽天証券(資産運用)
と生活する上で避けては通れないものは一通り網羅しています。
・楽天ポイントを使って楽天市場でお買い物
・楽天ポイントでスマホ代を支払う
・楽天ポイントで投資信託購入
これらは僕が実際に経験した楽天ポイントの使用例です。
ひと昔前にポイ活といった言葉が流行っていましたが、ポイ活というとポイントサイトを経由して買い物して、色んなサービスに登録して等々ハードルが高いイメージがありませんか?
それに比べて楽天経済圏ではポイ活している自覚がなくても勝手にポイントが貯まっていく実感があります。
日常の生活を楽天経済圏に移すだけで年間数万円のポイント還元を受けることも簡単です。
もう現金生活には戻れない。シンプルでスマートなキャッシュレス生活を
もう僕は現金生活に戻ることは想像できません。
キャッシュレス決済が生活に大きな利便性をもたらしているのは間違いありません。
ただお得そうだからという理由で色んなサービスを登録してしまって管理しきれないなんてことがあったら本末転倒です。
なので使うサービスは限定してポイントを統一することでポイントの取りこぼし&使い忘れを無くして
シンプルでスマートなキャッシュレス生活を送りましょう♪