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僕の人生を変えてくれた本~君がオヤジになる前に~

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この記事では僕の人生を変えてくれた本について紹介します。

当時22歳の僕が海外出張先で休みを取っていた時になにげなくホテルiPhoneでダウンロードしたのが

堀江貴文さん著の

【君がオヤジになる前に】

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今思えばホリエモンについては良いイメージをもっていなかったし、「オヤジ」を意識する年齢でもなかったんですが

気づけば没頭して読み始めていました。

 

そして読み終わる頃にはホリエモンの大ファンになっていました。

そして2023年になって今の自分の根幹みたいなものはなんだろうと考えたときに思い出したのがこの本でした。

 

読み返すとまさか2010年に発売されたとは思えない程の今の時代でも使える言葉だったり考え方ばかり・・・

そしてこの本で常にでてくる考え方が

「思考停止はオヤジの始まり」

 

この言葉こそが僕がこの約10年間、心にずっと留めておいた言葉で自分を突き動かしてくれた言葉です。

思考停止していたら転職なんてしていないだろうし(面接で思考停止が大嫌いと言っちゃってます)

 

ブログも始めていない、ましてやスマホ、パソコンなんて苦手でしか無かったから

今でも月1万円のスマホ代を払っていただろうと思う。

 

まさに僕の人生を変えてくれた本

せっかくなので久しぶりに読んで心に残った部分を抜粋していきたいと思います。

 

1.待つという言い訳

まず割と冒頭からアリとキリギリスの話は嘘だと書いています。

衝撃的ですよね。

 

コツコツまじめにしていれば幸せが訪れるなんて言うのは幻想だし、苦労は成功への道ではない。

忍耐がモラルだとされる時代はもうとっくの昔に終わっている。

IT音痴というのは言い訳にはならないし、面倒臭いは思考停止した人間の無意識の敗北宣言だから

面倒くさがり屋にアドバイスできることはなにもない。

これはもう間違いないですね。

スマホ代なんかは最たる例で、リテラシーの高い人は月1000円程度で最新スマホを使っているけど

逆の場合だと5年以上も前のスマホ使っていて且つ月10000円とかのプランで使っていたりする。

アドバイスしても面倒くさいからと聞く耳を持ってもらえない。

 

面倒臭いって言われたらこっちはなにも出来ないから助けてあげることも出来ないですしね。。。

2.マイナス感情の克服

この章ではホリエモンらしい言葉が並びます。

あがり症はただの心配性だ

視線で怪我はしない

人前で恥ずかしい思いをしたところで死ぬわけではない

「失敗したらどうしよう」

「他人に馬鹿にされたら嫌だ」

「否定されるのが怖い」

とかマイナスの感情は排除する。

悪いことを想像しても意味がない

一番怖いのは「死」で大勢に笑われるなんて大したことない

 

最後の「死」と比べたらに関しては

今から1年前のホリエモンチャンネルの動画内で

歴史を見れば自分の悲劇なんて大したことないとおっしゃっているので

考え方自体は昔と変わっておられないんだなと思うと同時にこれが真理なんだろなと思います。

僕自身メンタルはあまり強いほうではないのですが

この言葉を忘れずに、強く生きていきたいです。

3.情報弱者が時代から取り残される

今やググればなんでも出てくるし、文章が読めなくてもYOUTUBEでも大概のものは出てきます。

そんな誰でも正解がわかる時代に必要なのは「行動力」です。

 

こういった論調は最近よく耳にするようになりました。

でも2010年に発売されたこの本では既に「行動力」の大切さについて書かれています。

アイディアよりも価値があるのは実行力

これだけネットが普及するとアイディアに価値はない
アイディアなんてそこらじゅうに転がっている。転がっているものを拾ってきてなぜ重宝されるのか?

思いつきより、考えたことを努力して形にした人が本当に評価される。

 

僕が好きな言葉で

「無知は罪、知は空虚、英知もつもの英雄なり」

という言葉がありますが

まさにこのことで、

知ろうとしないのは論外で知っているだけでも無駄、行動できて初めて評価されるんだと思います。

 

そしてこの続きでいかにもバリバリの実業家らしい言葉も書かれています。

24時間、ビジネスのことだけ考えていればいい。

家に帰らなくてもいい、家族との時間は削れ、寝るのは寝袋、性欲はオナニーで済ませろ。

頭の中を常に思考で埋める。

情報のコックを最大限にひねって

頭から情報のシャワーを浴びてほしいそうすれば身体にまとまりついた不安や恐怖は洗い流されていくだろう。

 

がっつり体育会系の言葉ですよね。

やはり成功者というのは常人では考えられないような努力をしているんだと思います。

4.選択を迫られたら皮膚感覚を信じろ

社会人になって慣れてくると、

結構内部の不正とか、ずる賢いことをしている人を見かけたりしませんか?

 

僕も結構あるんですがそういうのを見る度に複雑な思いに駆られます。

でも正直者は馬鹿を見ると言われるようにそういう人たちの方がうまくいっているのも事実

 

ですがこの本ではこう書かれています。

 

皮膚感覚で嫌だということを受け入れてしまった後の後悔はいくら稼いでも拭えない

「大人になれ、後でいい思いをさせてやるから」

という甘い誘惑でオヤジ達は若者から「嫌」の感覚を奪っていく

これはとても危険な洗脳。

複雑な時代を生きていてもそこだけはシンプルであるべきだ。

 

逮捕された経験のあるホリエモンから言われると説得力がまるで違いますね。

自分はわるくないの一点張りで刑を受け入れたホリエモンだからこその言葉です。

5.壁にぶつかった時の対処法

生きていると時にとんでもない壁にぶちあたることがありますよね。

 

そんな時は自己否定を繰り返せば突破できるといいます。

突き抜けるのは何も上からだけではない。

壁を突破するのは地面の下からでも可能なのだ。

脱皮したければ、自ら苦しい状況に追い込んで、耐え抜かなければいけない。

その為に自己否定を繰り返す。

「一時の安心を求めて、家族や仲間に寄りかかっていたらダメだ。ネガティブでもいい」

 

これはまさに目から鱗でした。

よくメンタル系のカウンセリングでは自己肯定感は下げてはいけませんとか言われますが

 

自己否定を繰り返して下から壁を突破しろ

なんて誰も考えもしませんよね(笑)

いやほんとに面白い本です。

6.まとめ

いかがだったでしょうか?

2010年に発売されたとは思えない程の、現代でも使える言葉だったり考え方ばかりではないでしょうか?

 

思えば名著と言われるものは昔から人気がありますし、人間の本質というか真理というものは結局普遍的なものなんでしょうね。

とは思いつつオヤジというものは年齢で始まるわけではなく、思考停止した時点でオヤジの始まりだということを胸に留めてこれからも生きていきたいと思います。

とても面白くて読みやすい本なので興味のある方はこちらからどうぞ↓↓

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