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5/10 日本ハムvs楽天の試合結果及び感想

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しんすま

30代 男 子供4人
日本ハムファイターズファン⚾
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こんにちはしんすまです。

先日「お知らせ」した通りこれからはファン歴20年の日本ハムファイターズの試合の総括や個人的な感想についても書いていこうと思います。

今日は5/10に行われた日本ハムファイターズvs楽天イーグルスの試合についてです。

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

試合総括:シーソーゲームの死闘、ファイターズが楽天に競り勝つ

北海道日本ハムファイターズは、2025年5月10日、本拠地エスコンフィールドで東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦し、

8対7というスコアで勝利をおさめました。

先発投手は

・日本ハム:加藤貴之

・楽天:古謝樹

この試合は両チームの打線が活発に機能し、まさに「打撃戦」と呼ぶにふさわしい展開でしたね 。

この試合はルーズベルトゲームとも評されその言葉通り両チーム合わせて15得点、安打数は日本ハム10本、楽天11本という数字が試合の激しさを物語っています。

試合展開

今日の大まかな試合展開です。

逆転次ぐ逆転でとても面白い展開になりました。

ファイターズ、序盤の主導権を握る

  • 1回裏:レイエス、先制の一撃で球場を沸かす

ファイターズは初回、幸先よく先制する。二死走者なしの場面で、レイエスが楽天先発・古謝樹の投じた球を捉え、ライトスタンドへ第7号ソロホームランを叩き込こみました。

打った瞬間それとわかる一発でしたね。

この一発でファイターズが1対0とリードを奪います 。レイエスも5月に入って4本目となるこのホームランは 、二死から飛び出した価値ある一打。

  • 2回裏:万波、追加点でリードを広げる

続く2回裏、ファイターズは攻撃の手を緩めない。

先頭の清宮幸太郎が四球を選び出塁すると、打席には万波中正。

万波は古謝の球を完璧に捉え、ライトスタンドへ第8号2ランホームランを放つ。

これでスコアは3対0となり、ファイターズが序盤でリードを広げた 。

万波自身も試合後のヒーローインタビューで「完璧」と振り返る一打だった 。

2イニング連続のホームラン攻勢は、ファイターズ打線の好調ぶりを示すとともに、試合のペースを完全に掴んだかに見えた。この追加点は、先発の加藤貴之にとっても心強い援護となったはずでした、、、

楽天の猛反撃:4回の猛反撃

3回まで沈黙していた楽天打線が4回表、突如として牙を剥いた。

この回だけで一挙6点を奪い試合の様相を一変させます

まず無死二塁のチャンスで、4番フランコがレフトへタイムリーツーベースを放ち楽天が1点を返す(日 3-1 楽)

さらに二死一、三塁から、8番堀内謙伍がセカンドへのタイムリー内野安打を放ち1点差に詰め寄る(日 3-2 楽)

この当たりは完全に詰まらせたものの良いところに飛んでしまい加藤からすると少し不運な当たりではありました、、

そしてこのこの嫌な流れはまだまだ続きます。

二死満塁の場面で打席にはこの日1番起用の村林一輝。

村林は加藤貴之が投じた初球のカットボールを完璧に捉え、レフトスタンドへ逆転の第2号満塁ホームランを叩き込んだ。

この一撃でスコアは3対6となり、楽天が一気に試合をひっくり返した 。

このホームランは村林にとってプロ入り初の満塁弾であり 、試合の流れを完全に楽天に引き寄せた会心の一打だった 。

この猛攻はファイターズにとっては大きなダメージとなり、先発の加藤貴之をマウンドから引きずり下ろす結果となりました。

ファイターズの即座の反撃と万波の逆転劇

4回裏:五十幡、粘りの一打で反撃の狼煙

楽天の猛攻に意気消沈しかけたファイターズだったが、その裏すぐに反撃を見せる。

二死一、二塁のチャンスで、五十幡亮汰がセンターへタイムリーヒットを放ち、1点を返す(日 4-6 楽)。

詰まった当たりではあったが これが幸いし、貴重な追加点となった。

この1点は、楽天に傾きかけた流れを完全に渡さず、試合を射程圏内に留める上で非常に大きな意味があったと思いますね。

5回裏:万波、「満塁ホームラン返し」で球場熱狂

そして5回裏、この試合最大のハイライトが訪れます。

ファイターズは、先頭のレイエスが四球、続く野村佑希がヒット、さらに清宮幸太郎も四球を選び、無死満塁という絶好のチャンスを作り出す 。

ここで打席に立ったのは、この日すでにホームランを放っている万波中正。

万波は楽天2番手・松井友飛の投じた球を強振すると、打球はレフトスタンドへ吸い込まれる逆転の第9号満塁ホームラン!!

スコアは8対6とファイターズが再逆転に成功し、エスコンフィールドは熱狂の渦に包まれた 。

この一打は、まさに「満塁ホームラン返し」と呼ぶにふさわしい劇的なものであり 、万波の勝負強さを象徴する一撃だった。

この時点で万波はパ・リーグの本塁打と打点の二冠に躍り出る活躍ぶりで 、チームを勝利へと導く決定的な仕事をした。

楽天の満塁ホームランで奪われた主導権を、同じく満塁ホームランで取り返すという展開は、野球の筋書きのないドラマを改めて感じさせるものだった。

さらに特筆すべきは、この試合の両チームによる満塁ホームランが、いずれも逆転打であったことだ。

緊迫の終盤:ブルペン陣の踏ん張り

6回表:楽天、1点差に詰め寄る執念

再逆転を許した楽天も諦めない。

6回表、無死一、三塁のチャンスを作ると、小深田大翔のショートゴロの間に三塁走者が生還し、1点を返す(日 8-7 楽)

この1点で試合は再び1点差となり、終盤に向けて予断を許さない展開となった。

ファイターズ救援陣の齋藤友貴哉がこの失点を喫した 。

ファイターズ救援陣、リードを守り切る(6回~9回)

1点差に詰め寄られたファイターズだったが、ここから救援陣が踏ん張る。

6回二死二塁のピンチでマウンドに上がったベテラン宮西尚生は、後続の宗山塁を三球三振に仕留め、この回を無失点で切り抜けた 。

この登板は宮西にとって記念すべきものとなった。

続く7回は池田隆英、8回は河野竜生がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、楽天打線に追加点を許さない 。

そして最終9回表、守護神・田中正義がマウンドへ。

田中は一死から満塁のピンチを招き、球場は緊迫感に包まれたが 、最後は後続を打ち取り、8対7の1点差を守り切って試合終了。

ファイターズが壮絶なシーソーゲームを制した。

楽天は9回一死満塁の絶好機を活かせずあと一本が出なかった。

ファイターズのブルペンは厳しい状況下でも粘り強くリードを守り抜き勝利に大きく貢献した。

特に田中は、プレッシャーのかかる場面で見事に役割を果たし、8セーブ目を挙げた 。

勝利投手・敗戦投手・セーブ

ここで今日の勝利投手・敗戦投手・セーブを挙げた選手と簡単な内容をあげていきます。

勝利投手:山本拓実(日本ハム)

・投球内容: 1回を投げ、被安打1、無失点、与四球0、奪三振1、投球数20球 。今季初勝利(1勝0敗)

ファイターズが万波の満塁ホームランで逆転した直後の5回に登板し、リードを守る貴重な投球を見せた 。

山本が無失点で切り抜けたこの1イニングは、チームが掴んだ勢いを維持する上で非常に重要だった。逆転直後の相手の反撃を断ち切ったことで、勝利投手となるにふさわしい働きをした

敗戦投手:松井友飛(楽天)

・投球内容: 2回を投げ、被安打5、5失点(自責点5)、与四球3、奪三振3、投球数61球 。今季2敗目(1勝2敗)を喫した 。

4回に五十幡のタイムリー、そして5回には万波の逆転満塁ホームランを浴びた 。 松井は試合の重要な局面でファイターズ打線を抑えることができず、結果的に敗戦投手となった。特に万波に浴びた満塁ホームランは、試合の行方を決定づける一打だった。

セーブ:田中正義(日本ハム)

・投球内容: 1回を投げ、被安打1、無失点、与四球1、与死球1(では与四球1、与死球1と記載あり)、奪三振0、投球数18球 。今季8セーブ目を挙げた(0勝1敗8S)

最終9回に登板し、一死満塁のピンチを招きながらも、後続を抑えて試合を締めくくった 。 田中はクローザーとして、非常にプレッシャーのかかる場面を乗り越えた。決して楽な展開ではなかったが、最終的にリードを守り切ったことは、彼の精神的な強さを示すものだった。

 

宮西尚生、歴史的マイルストーン達成

この試合では、もう一つ特筆すべき出来事がありました。

6回表、二死二塁の場面でファイターズのベテラン救援投手、宮西尚生がマウンドに上がった 。

この登板は、宮西にとって通算879試合連続リリーフ登板となり、元中日ドラゴンズの岩瀬仁紀氏が持つNPB記録に並ぶ歴史的な快挙。

宮西はこのピンチで楽天の宗山塁を三振に打ち取り、見事に役割を果たした 。

プロ18年目、6月には40歳を迎える鉄腕は 、2024年8月にはNPB史上初となる通算400ホールドも達成しており 、今もなおチームに不可欠な存在であり続けている。

「今も投げられることに感謝」という宮西の言葉には 、長年にわたる努力と野球への愛情が込められている。

このような大記録が、緊迫した試合の中で達成されたことは、この日のファイターズにとってさらなる喜びとなった。

リリーフ投手という過酷な役割で、これほど長きにわたり第一線で活躍し続ける宮西の姿は、多くのファンや選手に勇気を与えるものだ。

記録達成の登板で、しっかりと結果を残した点も、彼の真骨頂と言えるだろう。

試合を見ての感想

新庄剛志監督は、「先に点を取って逆転されても逆転し返すところは成長しかない」と、チームの粘り強さと成長を称賛した 。

また、最近の接戦続きに「しんじょう(心臓)に悪いパート2やね」と冗談めかしつつも、チームの戦いぶりに手応を感じている様子だった 。

本拠地エスコンフィールドでの今季初の連勝でもあり 、地元ファンにとっても喜ばしい結果となった。

このような厳しい展開での勝利は、チームの士気を高め今後の戦いに向けて大きな自信になると期待しています。

そして個人的にとても大きいと思うのはファーストを守る野村佑希選手の守備です。

特に9回のツーアウト目となるファーストファールゾーン深い位置での捕球からの送球が完璧で個人的にはとても大きなプレーだと思いましたね。

この試合以外でも野村佑希選手はファーストで堅実な守備を見せており、個人的にはこのままファイターズの「4番、ファースト」としてどっしりと構えていてもらいたい思いです。

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