エスコンフィールド熱狂!
ファイターズが天敵・九里を打ち破りオリックスに圧勝!
伊藤大海の圧巻投球と打線爆発で首位固め!
こんにちはしんすまです。
僕のことについては👆のプロフィールを見てくれたらうれしいです。
今日も日本ハムファイターズの試合の感想を書きますよ~
首位攻防戦、ファイターズが宿敵オリックスを撃破
2025年5月13日、エスコンフィールドHOKKAIDOで行われた
北海道日本ハムファイターズとオリックス・バファローズの今季10回戦は、パ・リーグの首位を走るファイターズと、それを追う2位バファローズによる
直接対決3連戦の初戦であり、シーズンの行方を占う上でも重要な一戦 。
さらに、この試合にはファイターズにとって大きな壁であった九里亜蓮投手との対戦。
九里投手は今季ファイターズ戦で3戦3勝、防御率0.72と絶対的な強さを見せつけており、「天敵」とも言える存在だった 。
この壁を打ち破れるかどうかは単に順位だけでなくチームの自信と今後の戦いにも大きな影響を与える試合
この難敵を攻略しての勝利はファイターズにとって計り知れないほどの勢いをもたらしたと思う。
結果とハイライト
その注目の大一番は日本ハムファイターズが7対0という圧倒的なスコアでオリックス・バファローズに快勝する形で幕を閉じました 。
投げてはエース伊藤大海投手が8回を4安打無失点、10奪三振の圧巻のピッチングで今季5勝目をマーク 。
打線もこれまで苦しめられてきた天敵・九里亜蓮投手を7回に捉え、一挙5点を奪うビッグイニングを作り出して試合を決めた。
勝利投手: [日本ハム] 伊藤 大海 (5勝1敗)
敗戦投手: [オリックス] 九里 亜蓮 (4勝1敗)
本塁打: [日本ハム] 野村 佑希 6号 (ソロ - 8回裏 山﨑颯一郎から)
試合展開
ここからは試合の展開を振り返る。
序盤の攻防:五十幡の先制打と伊藤の快調な立ち上がり
序盤は予想通りの両先発投手による見事な投手戦。
ファイターズ打線が均衡を破ったのは3回裏、
この回先頭の石井一成選手がチーム初安打となるライト線への二塁打で出塁すると、
一死後、9番・五十幡亮汰選手が九里投手の投じた外角低めの直球に巧みにバットを合わせセンターへ抜けるタイムリーヒットを放ちファイターズが1点を先制 。
難敵・九里投手から早い段階でリードを奪えたことは大きなアドバンテージとなった。
一方、ファイターズの先発・伊藤大海投手は、その期待に応える圧巻の立ち上がりを見せ初回から三者連続三振を奪うなどエンジン全開で、
5回までバファローズ打線をわずか2安打に抑え込み、6つの三振を積み重ねた 。
エースが序盤から試合の主導権を握る投球を見せたことで相手にプレッシャーをかける展開を作り出した。
中盤の緊迫:伊藤、ピンチを気迫で切り抜ける
1点のリードを奪ったファイターズだったが、バファローズ先発の九里投手もさすがの粘りを見せる。
「ファイターズキラー」の異名を持つ右腕は 、失点後も大きく崩れることなくファイターズ打線に追加点を許さない。
4回裏には二死一、二塁のピンチを招いたが、万波中正選手をレフトフライに打ち取り雄叫びをあげて切り抜けた 。
試合は1-0のまま、息詰まる投手戦が続いた。
ファイターズ先発の伊藤投手にとって最大の試練は6回表に訪れた。
先頭の紅林弘太郎選手に四球を与えると、続く廣岡大志選手をセンターフライに打ち取るも西川龍馬選手にファーストへの強烈な内野安打を許し、一死一、三塁と一打同点、あるいは逆転のピンチを迎えた 。
球場全体が固唾を飲んで見守る中、マウンド上の伊藤投手はギアを一段階上げる。
ここで迎えるは、試合前まで打率.348とリーグ首位打者を走る3番・太田椋選手 。
伊藤投手は渾身の力で投じた152キロのストレートで太田選手を見逃し三振に斬って取ると、続く4番・杉本裕太郎選手も外角低めへ鋭く沈むスライダーで空振り三振に仕留めマウンドで雄叫びを上げた 。
この気迫溢れるピッチングは、単にピンチを凌いだだけでなく、バファローズに傾きかけた流れを力ずくで引き戻しファイターズベンチとスタンドに勇気を与えるものだった。
エースが正念場で見せたこの踏ん張りが、直後の打線の爆発を呼び込む大きなターニングポイントとなったことは間違いない。

伊藤大海さんがエースすぎる‼️ pic.twitter.com/XIGAwA92Y7
— しんすま (@SimSmaGadget) May 13, 2025
勝負の7回裏:ファイターズ打線爆発!天敵・九里をKO
伊藤投手の気迫の投球が流れを引き寄せたか、1点リードで迎えた7回裏、ファイターズ打線がついに牙を剥いた。
この回、先頭の野村佑希選手が三振に倒れるも、続く清宮幸太郎選手がセンターへ、万波中正選手もセンターへヒットを放ち、一死一、二塁のチャンスメイク 。
ここで7番・石井一成選手もライトへのクリーンヒットで続き、満塁と絶好の好機を演出した 。

プレッシャーのかかる場面で打席に立ったのは、ベテラン捕手の伏見寅威選手。
伏見選手は九里投手の初球を捉え、センターへ抜けるタイムリーヒット。
三塁走者が生還し、待望の追加点を挙げ2-0とした
これで勢いに乗ったファイターズ打線は止まらない
なおも一死満塁の場面で、打席にはこの日先制タイムリーを放っている五十幡亮汰選手。
ここで新庄監督が動いた。五十幡選手は見事なスクイズを成功させ、三塁走者が生還、さらに二塁走者の水野達稀選手が俊足を生かして一気に三塁を蹴りホームイン。
相手の意表を突く鮮やかな2点スクイズ(記録は投前安打とフィルダースチョイスによる2打点)で4-0とリードを広げた 。
このプレーでここまで粘投を続けてきた天敵・九里投手はマウンドを降りた。
寅威さんナイスバッティング‼️
そして五十幡さんツーランスクイズ成功👏✨
最高すぎる攻撃や!! pic.twitter.com/IO3lYcq8wY— しんすま (@SimSmaGadget) May 13, 2025

バファローズは2番手として山﨑颯一郎投手をマウンドへ送ったが、ファイターズの勢いは止まらない。
1番・細川凌平選手が三振に倒れ二死となるも、なおも二、三塁のチャンスで打席にはルーキーの山縣秀選手。
山縣選手は初球を積極的に捉えライトへ運ぶ2点タイムリーヒットを放った 。
これがプロ初打点となる貴重な一打となり、スコアは6-0。
ファイターズはこの回一挙5点の猛攻で試合の主導権を完全に握った。
伊藤投手が6回のピンチを気迫で断ち切った直後のこのビッグイニングは、まさにチーム一丸となって掴んだもの。
粘り強い繋ぎの意識から、新庄監督の大胆な采配そしてルーキーの活躍まで、ファイターズの強さが凝縮された攻撃だった。

ダメ押しの一発:4番、野村佑希のホームラン
試合の趨勢がほぼ決まった8回裏、ファイターズ打線はさらにバファローズを突き放す。
この回先頭打者として打席に立った4番・野村佑希選手が、バファローズ2番手の山﨑颯一郎投手の投じた甘く入ったボールを完璧に捉えると、打球はレフトスタンドへ吸い込まれる第6号ソロホームランとなった 。
スコアを7-0とし、勝利を決定づける祝砲となった。
7回の猛攻が「線」の攻撃で相手を攻略したとすればこの野村選手の一発は「点」で試合を締めくくるまさにファイターズの攻撃の多様性を示すものだった。
小技と長打を織り交ぜあらゆる形で得点を奪える打線の厚みがさらに増したような気がしました。
4番の野村佑希くんのホームランキター‼️👏✨ pic.twitter.com/kbp258VnCI
— しんすま (@SimSmaGadget) May 13, 2025
個人的な感想
個人的には天敵である九里投手を攻略しての勝ちであることが非常に大きかったと思う。
あとは五十幡選手がスクイズを成功させた場面、ファイターズとしてはここまで「バント」がなかなか決まらないシーズンを送っていたなかで
結果的にツーランスクイズとなり、この時点で九里投手をマウンドから引きずり下ろした場面、
正直満塁の場面でのスクイズなのでタイミング的には微妙だったが九里投手のグラブからボールがなかなか出ずにこの二点に繋がり、文字通り「九里投手を攻略した」といった印象。
ちなみにファイターズのチーム本塁打はここまでリーグトップの39本、二位のオリックスが26本なのでかなりの差がある。
ここに今日のような「走」を活かした攻撃が絡んでくればいよいよ手が付けられないのではないかと思ってしまう。
それほどまでに今日の試合は大きかったと思う。
これからの試合がますます楽しみである。
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