日々いかに安くスマホを使うか考えている僕ですが
ふと、自分は月に1000円以下で使っているのに
「なぜ自分より使用頻度がかなり少ないであろう祖母が月に3,000円以上も支払っているんだ?」
と疑問に思いました。
これは僕の出番だと思い日本通信の合理的シンプルプラン290なら
月に最低290円で使えるからこれに乗り換えよう!と思いたちました。
引用元:日本通信SIM公式サイト
ただ祖母が使っているのはドコモから発売されている
らくらくスマートフォン(F-42A)
「そういえば簡単ケータイ的なスマホって格安SIMで使えるんかな?」
と思い、色々ググってみますが全然情報が出てきません。。。
そこで今回は高年齢層の人をターゲットとしている簡単ケータイでも日本通信SIMは使えるのか
について、実際に僕がググるところからSIMの開通に至るまでの流れを紹介したいと思います。
結論からいくと
日本通信SIMで問題なく使えました!
日本通信SIMの公式サイトで対応端末であるか確認
まずは当然日本通信SIMの公式サイトでF-42Aが対応端末であるかの確認を行いました。
ここで出てきたらもう悩む必要はないんですが案の定でてきません。
ただ日本通信SIMはドコモの回線ということは知っていたので
たぶんいけるだろうと高を括ります。
※乗り換え時点では動作確認済み端末の一覧が表示されていたんですが
記事執筆時点では表示されなくなっています。
代わりにチャットサポートにて「ご利用端末について」を選択すると
以下の回答がありました。
引用元:日本通信SIM公式サイト
『ドコモのSIMロックで通信規格が合う端末でご利用いただけます。』
この文言からして問題なく使えるだろうと判断し、次に進みます。
端末のSIMロック解除について調べる
自分が普段利用しているスマホではないし、そもそもドコモのアカウントサービスである「My docomo」にログインできる自信が無かったので
ここで無理なら諦めようと思っていたんですが公式サイトで調べるとスマホのSIMロック解除の項目で
『日本通信SIMは、ドコモ版でドコモのスマホ、iPhoneを利用するために、SIMロックの解除は不要です』
とちゃんと記載がありました。
これでとりあえず乗り換え前のハードルは越えました。
いよいよ乗り換えの手続きを始めます。
乗換えは万が一があるので新規で申し込み
この時点で問題なく使えるだろうという自信はあったんですが
僕は石橋を何度も叩いてゆっくり渡る性格です。
「乗り換えして万が一使えなかったら迷惑かけるし、新規で申し込んで無理なら全てなかったことに出来る」
と思い、乗り換えではなく新規で申し込みをしました。
電話番号が変わってしまうという事情だけ説明して幸い連絡をとっている人がそこまで多くなかったので快諾してくれました。
申し込みは既に子供の為に契約していたこともあり日本通信SIMの公式サイトから申し込みです。
もちろん月290円/1GBのプラン
引用元:日本通信SIM公式サイト
あとはSIMが送られてくるのをまつだけです。
開通作業とSIMを挿入して通信状態の確認
申し込んだのが22日と月末近くだったのでなんとか月が変わるまでに開通したいなと考えていましたが
さすがの対応の速さで申し込んでから約3日後に無事に届きました。
同梱されていたスタートガイドの手順に沿って開通作業を始めます。
ざっとした流れは
①マイページにログイン
②「開通申し込み」ボタンを押す
③「USIM」番号の下4桁の数字を入力
④「開通する」ボタンを押す
以上です。2分くらいで出来ます。
開通が完了すると「完了のお知らせ」メールが届きます。
僕の場合は5分も経たない内に完了メールが届きましたが
一応スタートガイドには開通が完了するまでの参考として以下の記載があります。
④の開通を推した時間 | 開通完了する時間 |
0:00~10:00 | 午前11:時頃まで |
10:00~20:00 | 1時間以内 |
20:00~24:00 | 翌日の午前11時まで |
ちなみに僕は11時頃に開通ボタンを押しました。
次にSIMの入れ替えを始めます。
※SIMの入れ替えは電源をOFFにしてから行いましょう!
SIMは側面のマイクロSDが収納されている部分に並んで挿入されていました。
ありがたいことにSIMピンが無くても交換できるようになっています。
少し見にくいですが緑のスロットにnanoSIMが収納されているので
爪を使って引き出します。
日本通信SIMと入れ替えて電源ON
少し待つとアンテナマークが表示されることを確認し端末でAPN設定を行います。
※端末でAPN設定をしないと電話はできるけど、4G回線に繋がらないので確実に行いましょう。
APN設定が完了したら電話が出来るかの確認とGoogle等のネットサービスに繋がるかの確認、
結果全く問題なく繋がりました♪
ドコモの契約をオンラインで解約
問題なく使えたことで安心したのも束の間
次に契約中のドコモの回線の解約が必要になります。
ドコモの解約については2パターンあります。
①ショップにて解約
②オンラインにて解約
ショップに行くのは絶対に嫌だったのでオンラインでの解約を試みます。
名義が父だったので、恐る恐る
「My docomoにログインしたいんだけどパスワードとかわかる?」と聞きますがわかる訳もなく(笑)
契約時の書類を見せてもらいました。
案の定書類にログインの為の情報が載っていたので
My docomoから解約することが出来ました。
今はほとんどの作業はオンラインで出来るようになっているので、
出来るうちにログインの為のパスワード等の情報は常にわかるようにしておくのをお勧めします。
いちいちショップに行っているとただの時間の無駄です。
まとめ
今回はドコモのらくらくスマートフォン
【F-42A】で日本通信SIMが使えるのかについて書きました。
結果問題なく使えますし、ドコモで売っているスマホであればSIMロック解除も不要で乗り換え出来るということがわかりました。
日本通信SIMは通信量も安いし通話料も大手の半分で通話出来ます。(大手3キャリア22円/30秒 日本通信11円/30秒)
また今回のプランだけでなく、70分の通話かけ放題と6GBのデータ通信がついて1,390円のプランがあったりと選択肢が豊富です。
自分の用途にあった使い方を選べるので一度検討されてみてはいかがでしょうか?
→日本通信の1,390円のプランが進化して最強になりました!詳しくは下の記事をご覧ください↓↓
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日本通信の【合理的みんなのプラン】がパワーアップして強すぎる!端末を変えないなら迷わずこれで良し。
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結局知ってるもん勝ちの世界
個人的にらくらくスマートフォンを利用する層はデータ通信は1GBも使用されない方がほとんどなのではないでしょうか?
だとすると僕みたいに月290円で済むわけです。ただ一方で同じ使い方なのに5,000円以上払っている方もいるのが現実です。
この違いはなんなのか?
それはただ知っているか知らないかだけです。僕みたいなオタクは自分で調べますがなにもわからないと言う人は一度プロに相談してみるといいかもしれません。
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