今回は実家のインターホンをモニター付きワイヤレスに交換する話です。
きっかけは親からの突然のLINE
「玄関のドアホン、カメラ付きワイヤレス買っといて。
取り付けもよろしく‼」
あまりにも突然だったので事情を聴くと
・来客があっても聞こえない時が多々ある
・できればカメラで来客を確認できるようにしたい
とのこと。
確かに実家のインターホンは僕が子供の頃から変わっていない昔ながらのタイプ
仕様は全てまかせる!
とは言われたもののインターホンのことなんて今まで調べたことが無かったので調べるところからスタート
インターホンは大まかに3種類ある
調べていくとインターホンには3種類あります。
違うのは電源供給方式で
①直結式(自分で結線しないといけないタイプ)
⇒電気工事資格が必要
②コンセント方式
⇒近くに100Vのコンセントが必要
③乾電池式
⇒手軽に出来る。移設も簡単
①の直結式は家が古い&あまり触りたくないので無し
②のコンセント方式は近くに100Vが来ていないのとコードが邪魔になりそうなので無し
自ずと③の乾電池式を採用することになります。
Amazonで調べると以下のものが候補に出てきました。
電池式は電池の寿命が短いという懸念がある
電池式を採用し、更に調べていくとどうやら
電池式のタイプは電池の寿命が半年くらいしか持たないとの情報もあるみたいですね。
なので僕はパナソニックのドアホンの商品ページで推奨されていた電池を選びました。
これだと一応2年もつとのこと。
必要本数が6本なので4本×3セット のものを購入。
つまり6本で2年だから4年はなにもしなくてももつ計算です。
もちろん充電池なので充電器も必要ですが、今購入しても使うのは早くても2年後
この2年間で新しいモデルが出る可能性もあるので
今は買わず2年後くらいに購入予定です。
取替工事開始
注文した商品が届き、早速施工を開始しました。
実家は築70年以上の古い家なのでインターホンは以下のようなタイプ
新しく届いたドアホンを取り付けることが出来るのか確認する為にとりあえず外します。
見てみると壁の中にアンカーがうってあり、取り付けピッチも新しいものをなんとか取り付けることが可能だと判断
取り付けた状態はこんな感じ。
自分でもびっくりするくらい簡単に取り付け出来ました!
やはり電池式は簡単で素晴らしいですね。
あとは家の中で確認するためのモニターの設置です。
モニター類はこんな感じ。
これはコンセントに接続して充電するタイプですね。
電池式ならだれでも出来る。無駄な工事費は削減しよう
設置完了。
めっちゃ簡単でした。
おそらく業者に頼むと工賃で数万円はかかるであろう工事でしたが
なんとか自分で出来ることが出来ました♪
インターホンと電池とのセットで約25,000円です。
電源直結式だと本体がもう少し安くて、電池代もかからないのでもっと安くなるとは思いますが、
今回は手軽に出来る電池式のもので施工してみました。
自分でも思っていた以上に簡単だったので
この電池式のインターホンのセット
かなりおススメです!