こんにちはしんすまです。
今回は5/11日現在、ここ最近で個人的にいちばん好きだった日本ハムファイターズの試合について勝手に語ります。
それは2025年5月7日(水)、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズとの首位攻防戦、最終的に延長12回引き分けで終わった試合です。
僕的にはこの試合よく負けなかったなと思うとても意味のある試合だったと思っています。
それでは試合の流れとともに振り返っていきます。
試合の展開
スコアだけ見たら2-2のロースコアの試合かと思いきやそこには両チームの作戦、特に延長に入ってからの駆け引きがとても面白かった印象が残っています。
序盤:レイエスの一撃でファイターズが先手
試合の幕開けは鮮やかでした。日本ハムは初回にオリックス先発のエース、宮城大弥投手に対して一死一塁の場面で打席に立ったアリエル・レイエス選手が、カウント3-0からの球を見逃さなかった 。
甘く入ったボールを完璧に捉えた打球は、バックスクリーンへと吸い込まれる第6号2ランホームランとなり、日本ハムが幸先よく2点を先制しました 。
この3-0という打者絶対有利のカウントからのホームランは、レイエス選手がいかに甘い球を逃さない集中力を持っていたかを物語っています。
対する日本ハムの先発マウンドには山﨑福也投手、初回を無失点で切り抜け、味方の援護に応える形で試合の主導権を渡さないという強い意志を感じさせる立ち上がりを見せました。
レイエスさん宮城くんから先制のツーランホームラン‼️
すんごい打球やったぞ‼️👀
スリーボールからひと振りで捉えましたね👏✨ pic.twitter.com/CWAtA53jOt— しんすま (@SimSmaGadget) May 7, 2025
中盤の攻防:両軍譲らぬ投手戦
さすがの宮城投手ということもあり2回から7回にかけては両チームのスコアボードに「0」が刻まれ続けました。
試合は一転して投手戦の様相を呈して日本ハム先発の山﨑福也投手は5回を投げて被安打4、無失点と見事なピッチングで先発の役割を十分に果たし、
オリックス先発の宮城大弥投手も、初回こそ2点を失ったが、その後は粘りの投球を見せ、6回を投げて被安打6、2失点と試合を壊さなかった 。
両先発投手が試合中盤まで踏ん張ったことが、この息詰まる好試合を生み出したと言っても過言ではありません。
オリックスの執念、土壇場で同点に
日本ハムが2点のリードを保ったまま迎えた終盤8回裏、試合は動きました。
オリックス打線がこの回マウンドに上がった河野竜生投手を攻めました。河野投手は今シーズンここまで無失点と好投を続けていたのでまさかの展開となっていきます、、
オリックスは無死二塁の絶好機を作ると、西川龍馬選手がタイムリーツーベースヒットを放ちまず1点を返し球場のボルテージが一気に上がります。
さらに攻撃の手を緩めないオリックスは、無死一三塁とチャンスを広げると、杉本裕太郎選手がレフトへきっちりと犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還 。
土壇場でオリックスが2-2の同点に追いつき試合は振り出しに戻りました。
8回裏、無死からの連打と犠牲フライという効率的な攻撃は、オリックスの終盤における勝負強さを示すものであると同時に
この同点劇は「エースの宮城に負けはつけられない」というオリックスというチームの執念を感じました。
延長戦:両チーム決め手を欠き、痛み分け
9回表裏を両チーム無得点で終え、試合は延長戦に突入。
延長に入っても両チームのリリーフ陣が踏ん張り、スコアボードには0が並び続けた 。
特に延長10回以降は、日本ハム、オリックス双方が満塁という絶好のサヨナラ、あるいは勝ち越しのチャンスを掴みながらも、あと一本が出ず得点することができなかった 。
これは、プレッシャーのかかる場面での決定力不足の表れか、あるいは両チームのリリーフ投手が極限の状況下で最高のパフォーマンスを見せた結果だったと思います。
日本ハムは田中正義投手、柳川大晟投手、宮西尚生投手、福谷浩司投手、生田目翼投手、玉井大翔投手が、
オリックスは小島脩平投手、山岡泰輔投手、マチャド投手、ペルドモ投手、山田修義投手がそれぞれマウンドに上がり、一進一退の攻防を繰り広げた 。
しかし最後まで決勝点は生まれず、延長12回を終了。
特に日本ハムは投手は全員使い切り、野手で残っているのは田宮選手だけというまさに総力戦でした、、、
個人的に印象に残っているシーン
個人的には延長に入ってからの両チームの代打起用とそれに対しての継投策、オリックスに至っては代打の代打まで使ってきてとても見ごたえのある試合でしたね。
特に10回裏に宮西投手が代打の代打で出てきた若月選手にヒットを打たれ、1アウト満塁から森友哉選手を空振り三振、頓宮選手をキャッチャーフライで抑えたシーンとかは胸熱でしたね。。。
いや胸熱というかハラハラしましたが(笑)
あとは11回裏の福谷投手の気迫のこもったピッチングもそうですが、勝ちがなくなった12回裏に生田目投手が負傷してしまったシーンでなんと新庄監督が奈良間選手に声をかけて内野のエリアでピッチング練習を指示していました。
奈良間選手も驚いた表情をしていましたが、淡々とマウンド付近で奈良間選手のボールを受ける伏見選手、あの場面で緊急時に備えて奈良間選手に声をかける辺りに新庄監督の「すごさ」を感じました。
奈良間選手の地肩が強いからなのか、それともムードメーカーだからかはわかりませんが見てる方としてはとても和みましたね。
👇そのシーン
奈良間くん投げるのかと思ったぜい😎✨ww
寅威さんの「あかんな…」みたいな顔がたまらん🤣🤣 pic.twitter.com/9Pmk8UZAOU— しんすま (@SimSmaGadget) May 7, 2025
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