どうもしんすまです。
先日妻のスマホをPixel6aからPixel7aにアップデートした話を書きました。
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待望のGoogle Pixel7aが発売!Pixel6aを下取りに出して購入した話。下取り・特典合わせると実質1万円で手に入る
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使い勝手は申し分なく、本当にいい買い物だったと思っていた矢先、なんとPixel7aの画面にひびが入ってしまいました・・・
右下側が完全にヒビいっちゃってます・・・・
妻に聞くとひびは以前から入っていたものの、ガラスフィルムだけが割れていると思っていたらしく
よくよく見てみたらフィルムだけでなく画面からいってしまっていたと。。。
ちょうどガラスフィルムも新しいのを購入して到着を待っていたのでこの知らせを聞いたときはショックでしたね。
とはいえ割れたスマホを使い続けるのもあまり好ましくないし、ましてや次落としたらそれこそ取り返しのつかないことになりそうだったので新しいスマホを新調することにしました!
選んだのはPixel7
今回はなぜPixel7を選んだのかというところをお伝えできればと思います。
※左がPixel7(レモングラス)、右がPixel7a(コーラル)
Googleの25周年キャンペーンで25%OFFだったから
Googleは今創立から25周年らしく、”25”にちなんだキャンペーンを実施していました。
その中で今回購入したPixel7もなんと25%OFFだったので迷わず購入。
だって25%OFFでの値段は61,875円でPixel7aよりも若干安いんです。
Pixel7 Proも候補だった
この25周年キャンペーンですがPixel7の上位機種であるPixel7 Proも対象になっています。
なので93,225円から手に入ります!
結構悩みましたが、やはりPixel7との価格差約3万円には敵いませんでした。
この創立25周年キャンペーンは8月22日までとなっており、現在は終了しています。
ちなみにPixel7をお得に購入したい人はIIJmioのMNPキャンペーンを使えばかなり安く手に入れることが出来るのでまだ利用されていない方はかなりおススメです!
〈未使用品が¥64,980で手に入ります〉
ちなみに僕が使っているZenfone9もIIJmioで手に入れました♪
カメラ性能は捨てがたい
Pixel7aの代替機としての候補は他にもZenfone8やOPPOのReno9Aとかも候補として考えたのですが
やはりPixelのカメラ性能は捨てがたいですよね。
Pixel7aとPixel7ではカメラ仕様には若干の違いがあり、実は画素数だけで言えば廉価版であるはずのPixel7aの方が高かったりもします。
ですがPixelの場合はAIでのカメラ処理が基本なのでもはや画素数の違いでは人間の目では区別はつかないと思います。
なにはともあれカメラ性能についてはPixelを選んでおけば問題ないという結論に至っています。
耐久性の向上を図りたかった
ではなぜ同じPixel7aをもう一度買わなかったのか?
僕も妻もPixel7aのコーラルという色は結構気に入っていました。
当然この色にしようと思うとPixel7aにしないといけない。でも選んだのはPixel7です。
冒頭紹介した創立25周年のキャンペーンのおかげで若干Pixel7の方が安いとは言え価格差は1,000円弱です。
Pixel7を選んだ要素として一番大きかったのが耐久性です。
Pixel7はCorning® Gorilla® Glass Victus™が使われている
そうです。今回Pixel7を購入する羽目になった最大の理由が”画面割れ”です。
当然使い方にもよりますが同じモデルのものを買えばまた同じように画面割れを起こす可能性も十分にあります。(だって3ヵ月で割れてますからね、、、)
そこで着目したのが画面のガラスに採用されている素材です。
Pixel7はCorning® Gorilla® Glass Victus™という素材が使われており、Pixel7aで採用されているものと比べると9年後に発売されているものです。
Pixel7a→Corning® Gorilla® Glass 3(2011年発売)
Pixel7→Corning® Gorilla® Glass Victus(2020年発売)
スマホの画面強度の具体的な比較は難しいものがあると言われていて、数字で簡単に語れるものではないという印象を持っていますが
約10年も後に発売されたものがなにも進化していないなんてことはありえません。
しかもこのCorning® Gorilla® Glass Victus™についてはハイエンドモデルではほぼ確実と言っていいほど採用されている素材です。
これはハイエンドモデルとして売り出す為の信頼に基づいて採用されているはずなので個人的には画面強度はかなり強くなっていると確信しています。
防水仕様もアップしている
もうひとつ欠かせないのが防水仕様です。
Pixel7aのIP67仕様に対してPixel7はIP68仕様となっています。
IP67?68?という方に簡単に説明すると
このIP○○という○○に入る数字は最初に防塵仕様、二つ目が防水仕様を表しています。
防塵性能
0:保護なし
1:大きな固体の侵入を防ぐ
2:中型の固体が入らないようにする
3:小さな固体の侵入を防ぐ
4:1mmを超える固形物の侵入を防ぐ
5:有害な粉塵の蓄積を防ぐ
6:ほこりの侵入を完全に防止
防水性能
0:保護なし
1:ケーシングに滴る水滴は効果がありません
2:外側ケーシングを15度に傾けると、外側ケーシングへの水滴の影響はありません。
3:水または雨は、60度の角から外側のケーシングまで影響しません。
4:あらゆる方向からシェルに飛散した液体に損傷はありません
5:損傷なしで水ですすぐ
6:キャビン環境で使用可能
7:短時間での耐水性(1分)
8:一定の圧力下で長時間水に浸す
つまり防塵仕様についてはPixel7aとPixel7どちらも
”ほこりの侵入を完全に防止”
してくれますが
防水仕様に関しては
Pixel7aでは短時間(1分)での耐水性能があるに対してPixel7では一定の圧力下で長時間の耐水性能がある
ということになり、Pixel7の方が優れているということになります。
まぁ元々の価格差で言えば2万円程あるので当然と言えば当然ですが(笑)
値崩れしなさそうだったから
後は僕がスマホを選ぶ際に重視するのが”リセールバリュー”です。
今度機種変更する際にPixel7がいかに高く売れそうかといった部分です。
ちなみに今回購入したPixel7の現在でのメルカリでの中古での値段は幅がありますがだいたい6万円~6万5千円程度と
今回購入した金額と同程度若しくは高値で出品されている状況です。
Pixel7が発売されたのが2022年の10月13日なので現在約10か月程経過しており、もうすぐで1年になります。
それなのに今回購入した金額よりも高値で取引されているので今後の値崩れもそんなにしないかな?と考えています。
とはいえこの秋にはPixel8も登場予定なので実際どうなるかはわかりませんが。。。
画面フィルムとケースもすぐに調達
今回は”画面割れ”が原因なので画面フィルムとケースも即座にAmazonにて注文しました。
とにかくすぐに届いて且つスマホを守れるものという所を重要視して選んだのが下のものです。
ポイントとしたのはケースは四隅が耐衝撃仕様になっていること、フィルムはTPU素材です。
ケースについては今回が画面右下からヒビが入っていたので角の強度を上げたかったですし、フィルムに関しては今までガラス素材のものを使ってきましたが
ガラスもすぐに割れてしまいますし、一度割れたらほぼ効果が発揮されないことがわかったのでTPU素材のものを選びました。
ぜひ参考にしてみてください。
Pixel7の使い勝手はどうなのか?
最後に重要なPixel7にして使い勝手はどうなのか?っていう部分ですがこれははっきりって
ほぼ一緒です。
カメラ性能も実際見比べてみても違いがわかりませんし、重さや大きさもほぼ同じ(実際はPixel7の方が少し大きい)
少し気になる部分と言えばカメラバーの厚みが少し分厚いことくらい。
でもこれは普段使っている分には特に気になりません。
肝心の操作に関してもスクロールの滑らかさやアプリの起動速度も大差なし
CPUもメモリも同じなので当然と言えば当然ですが。。。(笑)
ほんの少しPixel7が良いなと感じたのは充電速度ですかね。確かに仕様上はPixel7aの18Wに対して20Wに対応していることから
早くなるのはそりゃそうなんですが、2Wの差ってどうなんですかね?
とはいえあくまで肌感としてPixel7aよりも早いなと感じます。
結論使い勝手という部分ではほぼ変わらないが故にいかにPixel7aが完成度の高いスマホであるかということがわかります。
実際に今回画面が割れたPixel7aですがメルカリでなんと30,000円くらいの利益で売ることが出来たのでPixel7a強すぎです(笑)
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【Pixel7aレビュー】2週間使って感じていること。完成度はかなり高い
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Androidスマホで6万円くらいの予算であれば、Pixel7もしくはPixel7aを購入しておけばほぼ全ての人が満足できるんじゃないでしょうか?