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【運用益+14%】楽天証券でつみたてNISAを始めて2年経過したから経過報告

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しんすま

30代 男 子供4人
【お得と新しもの好き】
・生成AIの活用方法
・お得なスマホ、PC選び
・仮想通貨やFiNANCiE等
・おすすめアイテムの紹介
・楽天経済圏での過ごし方
(楽天ポイント累計140万)
※たまに愚痴も書く

こんにちはしんすまです。

今回は楽天証券でつみたてNISAを2年やってみた件についての記事ですがこの記事は2023年5月に執筆したものなります。

👇に2024年の3月に書いた記事がありますのでぜひこちらをご覧ください

楽天証券でつみたてNISA3年やってみたらちゃんと増えてた話

続きを見る

 

※以下は2023年5月時点の記事となります

 

僕は2021年から楽天証券でつみたてNISAを始めました。

始めて1年経過時の結果は下の記事で書いていますが

【楽天証券でつみたてNISA】1年間やってみた結果

続きを見る

 

今回はあれから更に一年、すなわち始めてから2年経過の現在の資産状況をご紹介します。

結論から言うと

 

トータルリターンは+14%で約12万円増えました。

 

つみたてNISAとは?

つみたてNISAとは少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、毎年40万円を上限として投資が出来る制度

投資できる商品は金融庁が定めた要件を満たした長期の積立・分散投資に適した投資信託のみ

投資をした年から最長20年間の間に得た分配金と売却益(譲渡益)が非課税になり、

 

非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)となって

通常口座だと20.315%の税金が非課税になります。

 

定型文的な説明はここまでにして

要するに

 

金融庁お墨付きの投資信託に毎月コツコツと投資して、

得た利益には税金は掛からない制度です。

 

 

投資している商品は?

投資できるのは金融庁が認めた投資信託のみとなっていますが

僕が投資しているのは

 

eMAXISSlim米国株式(S&P500)

です。

 

eMAXISSlim米国株式(S&P500)とは三菱UFJ国際投信が運用している

米国大型株で構成するS&P500指数に連動する事を目指すインデックスファンドです。

 

言わずもがな世界の経済を牽引しているアメリカの主要企業の銘柄を組み入れた投資信託となっています。

 

例として2023年の4月28日現在の月次レポートでの組入上位には

アップル、マイクロソフト、Amazon、アルファベット(グーグルの親会社)等が名を連ねています。

参考資料※eMAXISSlim米国株式(S&P500)

 

他の投資信託では最近では「オルカン」といって米国だけでなく全世界の銘柄を取り扱っている投資信託

 

eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)が人気です。

 

eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)のメリットは名前の通り全世界の銘柄を取り扱うので

全米株式と比べて分散投資が出来るのでリスクが少ないと言えます。

 

2023年4月28時点での月次レポートによる

組入上位10ヵ国は

1.アメリカ

2.日本

3.イギリス

4.フランス

5.カナダ

6.スイス

7.ドイツ

8.オーストラリア

9.ケイマン諸島

10.台湾

となっています。

 

要するに

・世界を牽引しているアメリカの主要企業に投資するか?

・全世界の主要企業に投資するか?

の判断になります。

 

ひとまずつみたてNISAを始めるならとりあえずこの2つの投資信託を押さえておけば失敗する確率は少ないと思います。

 

※株なので絶対大丈夫というものはないです。

あくまでリスクが少ないという話です。

(絶対儲かる系は100%詐欺なので注意しましょう!)

 

eMAXISSlim米国株式(S&P500)かeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)今から始めるならどっち?

投資先としてeMAXISSlim米国株式(S&P500)とeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)を紹介しましたが

「結局どっちを選べばいいの?」

と思う方もおられるかもしれません。

 

先程も言いましたが投資に絶対はないし、誰も責任を取ってくれないので

結局は自分で考えて選ぶ必要があります。

 

ただ「自分で決めましょう!」とだけ言うのは優しくないと思うので

ここでeMAXISSlim米国株式(S&P500)とeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)の

騰落率(運用成績)を紹介してひとつの参考にしていきたいと思います。

〈騰落率〉

期間 eMAXISSlim米国株式(S&P500) eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
1ヵ月 2.6% 2.3%
3ヵ月 6.2% 4.7%
6ヵ月 -3.4% 0.9%
1年 4.3% 5.5%
3年 83.6% 74.7%

※2023年時点のeMAXISSlim米国株式(S&P500)eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)の月次レポートを参考に作成

 

 

この表を見ればわかりやすいかと思いますが

3年で見るとeMAXISSlim米国株式(S&P500)の方が9%近く上がっていますが、

 

6ヵ月前はeMAXISSlim米国株式(S&P500)はマイナスになっています。

対してeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)は0.9%となんとか持ちこたえている。

 

この表をひとつの参考にするならば

eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)を選んでおけば最小限のリスクで運用していくことが出来そうです。

 

2024年からは新NISA制度が始まる

最近僕の周りでNISAについて聞かれることが増えてきました。

というのも現行のNISA制度は2023年末で終了し、2024年から新しいNISA制度が始まることが背景にあると思います。

 

この新NISA制度が従来と比べて大幅にパワーアップしているのではっきり言って乗らない手は無いです。

下の記事で解説しています。

2024年から始まる新NISA制度は利用すべき?気になることについてまとめてみた

続きを見る

 

くり返しになりますが新NISA制度はほぼデメリット無しだと思うので証券口座すら持っていない人は今のうちに口座開設してしまいましょう!

始めたいけどどこの証券会社で口座をつくればいいかわからないという人はネットやYOUTUBEで人気の楽天証券かSBI証券で作っておけば無難です♪

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結果を出す為には知る⇒出来る⇒やる

はっきり言ってここまで説明を読んでもやらない人はやりません。

僕の好きな言葉で

「無知は罪、知は空虚、英知もつもの英雄なり」

という言葉があります。

 

僕なりの解釈として

無知は論外、知ってるだけでも意味なし、実際に動ける人が勝つ

 

と解釈しています。

これは結構真理をついているなと思っていて、

世の中にあふれる口だけ達者な人とか、やたらと知識はあるけどなにも結果を出していない人のことを指しています。

 

結果を出す為に必要なことはとてもシンプルで

 

知ってて出来ることをやる

 

これに尽きると思います。

最後は少し耳の痛い言葉となりましたが、自戒を込めて書きました。

 

この記事が誰かのお役にたてれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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しんすま

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