Zenfone9が欲しいけど高いからZenfone8のままで良い理由を無理やり探してみた

コンパクト且つ高機能でなんでもできるスマートフォンといえば

ASUSから発売されているZenfoneシリーズですよね。

僕もZenfone8が登場した時はまさに「これだ！」と思って発売から1ヵ月も経たないうちに購入をしました。

特に日常生活を送っている分には全く問題はなく、

「もう3年は機種変更しなくてもいいかな？」

なんて考えていたのも束の間

2022年11月にZenfone9が発売されました。

しかもZenfone8で唯一といってもいいぐらいのバッテリー持ちについて大幅に改善されているとのこと。

しかも背面のカメラレンズのデザインが個人的にすごく好み

これは欲しい・・・

ただ値段を見ると一番安いモデルで99,800円

いやさすがに高くて手が出せない。

なので今回は本当はZenfone9が欲しいけど高いからZenfone8のままで良い理由をスペックの違いから考え、無理やり納得します。

Zenfone8とZenfone9のスペック比較

主なスペックの比較は以下の通りです。

上に挙げた以外にサウンド機能や通信方式、防水防塵規格、おサイフケータイ機能についてはどちらも同じ仕様でしたので今回は不問とします。

主に変更されている点としては

・デザインと本体カラー

・カメラ機能

・CPUの処理性能とバッテリー持ち

この3点になるかと思います。

では順番に見ていきましょう

主な違い一つ目（デザインと本体カラー）

Zenfone8からZenfone9の主な違いはまずデザインです。

背面のカメラレンズが特徴的になっています。

左がZenfone8,　右がZenfone9

個人的にはZenfone9の方が余計なものが無い印象で好きです。

次にカラーバリエーションですが

Zenfone8が左から

・ムーンライトホワイト

・ホライゾンシルバー

・オブシディアンブラック

となっていて

Zenfone9が左から

・スターリーブルー

・サンセットレッド

・ムーンライトホワイト

・ミッドナイトブラック

となっていてカラーバリエーションもZenfone9の方が豊富で買い手を楽しませてくれています。

主な違い二つ目（カメラ機能）

二つ目の主な違いはカメラ機能です。

単純な画素数で言えばZenfone8の6400万画素に比べてZenfone9は5000万画素になるんですが

Zenfone9のメインカメラには6軸のジンバルモジュールが搭載されています。

6軸ジンバルモジュールとは、6つの自由度を持つジンバル（gimbal）機構のことを指していて

ある物体を安定化させるための機構で、カメラやセンサーなどの機器を搭載し、目的の位置や角度に正確に調整できるように設計されています。

すなわち動画撮影時の手ブレの少ないシーンを撮影することが出来ます。

4.主な違い三つ目（CPUの処理性能とバッテリー持ち）

ここがZenfone9に大きく軍配が上がる違いとなります。

CPUの処理性能に関してはもうZenfone8に搭載されていたQualcomm® Snapdragon™ 888の時点で僕たち人間ではこれ以上であっても違いは正直わかりません。

ただZenfone9に搭載されているQualcomm® Snapdragon® 8+においてはバッテリーの消費がかなり抑えられているとのことで、ぶっちゃけZenfone8の倍くらいはもつんじゃないかと思います。

確かにバッテリー容量としては300mAh増量してはいるものの、色々な方のレビュー記事を見ていると300mAhの違いどころではありません。

これがでかい・・・

個人的にはバッテリー問題が一番ネックだったのでこの違いを知った時には正直「Zenfone9めっちゃ欲しい！」となりました。

Zenfone8のままで良い理由（無理やり）

ここまでZenfone8とZenfone9の主な違いを挙げてきましたが

単純にスペックだけ見れば後継機であるZenfone9に軍配が上がるのは当たり前の話

ここで出てくるのが購入価格です。

試しに今のAmazonでの値段を比べてみると

Zenfone8が65,999円

で

Zenfone9が93,889円

約3万円弱の差があります。

先に挙げたスペックの向上に3万円の価値があるのかを考えることでZenfone9に変える必要が無いと納得できるはずです。

①デザインとカラーバリエーションの違い

⇒手に入った瞬間だけ喜んで終わりだから特に価値無し

②カメラ機能（6軸ジンバルモジュールにより手ブレ防止機能）

⇒動画撮影なんてほとんどしないから価値無し

③バッテリー持ち

⇒今まで電池切れで困ったことがないから3万円の価値は無し

正直バッテリー持ちに関しては不安がないと言ったら嘘にはなるけどとりあえずなんとかなるから今は目をつぶります。

とりあえず設定変更とかすればなんとか一日は余裕でもつようになります。

今回は無理やり自分を納得させましたが

Zenfone9が値下がりしたら飛びつこうと思っているので無事に購入出来た際にはレビューしたいと思います。

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