クレジットカードを使っている人のなかで
・ポイントを使うのに必死
・ポイントじゃなくて現金で還元されたらいいのに。。。
・あれ?思ってたより引き落とし額が多いな、、、
こんなことを考えておられる方におすすめのカードを紹介します。
それがGMOあおぞらネット銀行から発行されている
Mastercardプラチナデビットカードです。
GMOあおぞらネット銀行の口座開設をすることで利用できるキャッシュカード兼デビットカードですが
このカードがすごいんです!
なんと
・還元率が1.2%(※税金や公共料金などは一部キャッシュバック率が異なる)
・使った翌月に現金で還元
・ATM手数料・振込手数料が毎月20回無料
とクレジットカードのポイント消費問題を抱えている方にとってはピッタリのカードです。
さらにデビットカードなので利用金額を預金口座から即時引き落としできるので使いすぎを防止できます。
つまりこのMastercardプラチナデビットカードは
現金みたいに使えて且つ一般的なクレジットカード以上の還元が受けられるカードです。
「お得そうなのはわかったけどそもそもGMOあおぞらネット銀行とは?」
という方に向けて
・GMOあおぞらネット銀行とは?
・Mastercardプラチナデビットカードを発行するメリット・デメリット
・GMOあおぞらネット銀行を利用することによって他にどんなメリットがあるのか?
この3点について紹介していきたいと思います。
GMOあおぞらネット銀行とは?
GMOあおぞらネット銀行株式会社は、東京都渋谷区に本拠を構えるあおぞら銀行とGMOインターネット傘下のGMOフィナンシャルホールディングスが共同出資して出来たネット銀行です。
よくあおぞら銀行のネット版みたいに思われますが各々別の銀行となります。
特徴としては24時間365日利用でき、振込をインターネットで済ますことが出来てなおかつ手数料も安いです。
このあたりは他のネット銀行も同じようなものですがGMOインターネット傘下であることで技術力を活かしたシステム開発の内製化や安価な手数料、サービス内容・ユーザビリティの良さが際立っています。
これからデジタル化の流れがどんどん進んでいくなかで、GMOインターネット傘下であることは大きなメリットであり、将来的にさらに発展していく可能性のあるネット銀行だと思います。
そしてGMOあおぞらネット銀行のデビット付キャッシュカードとして使えるのが
VISAデビットカード(年会費無料)と今回紹介するMastercardプラチナデビットカード(年会費3,300円)です。
Mastercardプラチナデビットカードを発行するメリット・デメリット
冒頭でも一部述べましたがMastercardプラチナデビットカードを発行するメリット・デメリットをまとめると以下です。
メリット
・還元率が1.2%(※税金や公共料金などは一部キャッシュバック率が異なる)
・使った翌月に現金で還元
・ATM手数料・振込手数料が毎月20回無料になる
デメリット
・年会費が3,300円掛かる
これを見て
「いや年会費がかかるのはちょっと、、、」
「それなら年会費無料のデビットカードでいい」
と思った方に向けて、年会費3,300円を払ったとしてもお得だと言える具体例を紹介します。
還元率が一般的なクレジットカードに比べて高水準
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%~1.0%です。
それに比べてMastercardプラチナデビットカードは1.2%です。0.5%のクレジットカードと比べると倍以上です。
ではこの0.7%の差はどこまでお得なのかというと。
食費や買い物で月に5万円支払いに使ったとします。
0.5%還元の場合=250円
1.2%還元の場合=600円
となりその差は350円です。
これを年間にすると
12ヵ月×350円=4200円
となり年会費の3,300円を払ったとしてもおつりが来ます。
さらに翌月に現金で還元されるので煩わしさや使い忘れがまずありません。
せっかく還元されても使わなかったら意味ないですからね。。。
ATM出金手数料、他行宛て振込手数料が20回/月無料
魅力は還元率だけではありません。
Mastercardプラチナデビットカードを選ぶことでATMからの出金や振込を利用する方であれば20回/月無料になりまう。
これも具体的に計算してみます。
一般的なATM出金や振込の手数料は110円なので仮に月に2回ずつ行ったとすると
220円×2回=440円
12ヵ月×440円=5,280円
となり十分おつりがきます。
ちなみに年会費無料のVISAデビットカードで同じような条件にする為には
外貨普通預金残高を500万円以上にする必要があります。
あまり現実的ではないですよね。
ここまでせずとも年会費3,300円(余裕で回収できる)を払えばこの恩恵が受けられるわけですから迷わずMastercardプラチナデビットカードを選択しましょう。
そして何度も言いますがこのMastercardプラチナデビットカードを使うためには
GMOあおぞらネット銀行の口座開設が必要です。
以降よりGMOあおぞらネット銀行を利用することによって他にどんなメリットがあるのか?について解説します。
GMOあおぞらネット銀行を利用することによって他にどんなメリットがあるのか?
GMOあおぞらネット銀行を利用することよるメリットは以下2点です。
ポイント
・普通預金金利が高い
・つみたてNISAを始めるきっかけになる
順番に解説していきます。
普通預金金利が高い
ハビト支店口座を連携することで100万円以下の預金の金利が0.3%になります。
大手銀行の一般的な金利は0.001%なのでなんと300倍です。
〈ハビト支店口座とは?〉
Habittoは、株式会社Habittoが個人のお客さま向けに提供するアプリで、
決済・貯蓄・投資・保険等の金融サービスをワンストップでご利用いただけるサービスです。
Habittoではお金のアドバイスを受けることもでき、お客さまそれぞれのライフスタイルに寄り添った提案を受けることもできます。
Habittoアプリのご利用には、GMOあおぞらネット銀行の専用支店口座「ハビト支店」の口座開設が必要となります。
Habittoアプリとハビト支店口座を連携することで、各種金融サービスを1つのアプリでシームレスに操作いただけます。
引用元:GMOあおぞらネット銀行HP
金利が0.3%になるのに加えて金融サービスを利用できるなんて至れり尽くせりですよね。
つみたてNISAを始めるきっかけになる
もうひとつのメリットとしてつみたてNISAを始めるきっかけになります。
というのもつみたてNISAというのは毎月積み立てしていくので毎月支払う必要があるということ。
GMOあおぞらネット銀行ではGMOクリック証券との口座を連携する「証券コネクト口座」というものがあります。
証券コネクト口座は、GMOクリック証券における現物取引の買付代金に充当できる円普通預金口座となるので、
証券コネクト口座の残高がGMOクリック証券の現物の買付余力に自動で反映されるようになります。
つまりわざわざ投資資金を移す手間がなくなり、GMOクリック証券での取引をスムーズに行うことが出来るということです。
これだけではありません。
「証券コネクト口座」は優遇金利プログラムが適用されるので証券コネクト口座に預け入れしている残高の金利が0.11%になります。
先程の0.3%と比べると見劣りしてしまいますが、それでも大手銀行に比べて110倍です。さらにつみたてNISAも始めることが出来るので一石二鳥です。
ちなみに来年からつみたてNISAはかなりパワーアップするので今のうちに必ず準備しておきましょう。
-
2024年から始まる新NISA制度は利用すべき?気になることについてまとめてみた
続きを見る
【まとめ】Mastercardプラチナデビットカードを推す理由
最後はつみたてNISAの話になってしまいましたがまとめると以下です。
ポイント
・還元率が1.2%
・翌月に現金で還元される
・各種手数料が無料になる
・年会費(3,300円)は十分回収可能
・GMOあおぞらネット銀行は普通預金金利が高水準
・証券口座と連携して資産運用を始めることが出来る
デメリットはほぼないと言っていいでしょう。
今までなにも考えずにクレジットカードを選んでいた方や投資を始めたいけどなにからすればいいかわからないという人には
まず日々のお買い物で使うカードから見直してみませんか?
今回紹介したMastercardプラチナデビットカードを選ぶことでクレジットカード選びからの解放から資産運用まで幅広く活躍してくれると思いますよ♪