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内向型HSPの僕が仕事のストレスから聴覚過敏になった話【耳栓とイヤホンは必須アイテム】

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しんすま

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こんにちはしんすまです。

僕は『情報を活用して賢く暮らす』をテーマにこのブログで発信していますが、

本業ではごく一般的な会社員です。

そして下の記事でも書いていますが、いわゆる大企業と呼ばれる会社に勤めています。

HSPで内向型である僕が大企業に転職して苦労していること【行動で環境を変える】

続きを見る

内向的でHSP気質をもって日々生活をしているので、この大企業特有の外向型社会においてはそれはまぁ小さなストレスの連続なわけです。

そういうストレスの積み重なりときっかけがあって元々のHSP気質による刺激に対する反応が過敏になってしまい

聴覚過敏を発症してしまいました。

なにが辛いって僕には妻と子供が4人いるので

ドアの開く音や、洗い物の音、掃除機などの生活音から子供の宿題の音読もしんどい、

けん玉で遊んでる時の「カツッ」となるあの音でさえ

「やめてくれ!!」

と叫んで怒ってしまうことがあるんです。

完全に自分が聴覚過敏になって困っているだけなので家族はなにも悪くありません。

子供からしたら理不尽極まりないと思います。

本当に自分が情けないと思っています。

このままだと悪くなる一方なので自分なりの対処法を模索中で、

実際に今やっている対処法としては

・耳栓を使う

・ノイズキャンセリング付イヤホンを使う

の二つを生活に取り入れることです。

今回はこの二つを取り入れることのメリットや実際の使い方について紹介し、同じような悩みを持つ人の参考になれば嬉しいです。

こんな方に読んでほしい

  • HSP気質で音に対する刺激に敏感な人
  • 聴覚過敏を発症している人
  • HSPであるが故に家族との関係に悩んでいる人
耳栓とイヤホンの二刀流です

 

対処法①:耳栓を使う

一つ目は耳栓を使うことです。

耳栓といっても今は会話用に設計された耳栓が売っているのでそれを使用します。

これ全てのHSPさんにおすすめしたいです。

実際に生活に取り入れてみて良かった点は以下です。

  • 仕事中の雑音を低減してくれる
  • 宿題の音読の時にちょうど良い音量にしてくれる
  • 実は寝る時にも良い

順番に説明していきます。

仕事中の雑音を低減してくれる

HSPの方は共感してくれると思いますが、

会社で仕事をしていると周囲の人の話声、電話の声、タイピング音、雑談等

が自然と聞こえてきますよね?

そしてついついそっちに気を取られてしまって自分の作業に集中することが出来ません。

かといってガッツリ遮断してくれる耳栓とかノイズキャンセリングのイヤホンを使うとなると、

「声をかけられた時に無視してしまうんじゃないか?」

という不安もあって、またせっかく声をかけてくれた人にも迷惑なので現実的ではありません。

ですが今回紹介する耳栓は会話用に設計されているので問題なしです。

宿題の音読の時にちょうど良い音量にしてくれる

小学生のお子さんがいらっしゃる方もしくは自分が小学生だった頃を思い出してみてほしいのですが

宿題に音読ってありますよね?

そしてその音読が終わった後に親がサインする必要があるじゃないですか、、、

で、必ず書いている項目が

『大きな声で』なんです。

はいツライですね。

ちなみに大きな声で音読することは素晴らしいことなので全くもって異論はありませんが、

聴覚過敏者にはキツイです。

そこで取り入れたのが今回紹介する耳栓で、

何度も言いますが

会話用で設計されているので大きな声を丁度いい音量

にしてくれます。めっちゃ助かります。

実は寝る時にも良い

これまでは周囲の雑音や大きな音(声)についての対処法として耳栓の効果について紹介しましたが

実は寝る時にも良いということが最近わかりました。

ここ最近ストレスが祟ってあまり熟睡出来ていない状態が続いていたんです。(詳しくは下記事)

金縛りは睡眠麻痺!最近頻発するから調べてみた【生活スタイルを見直すサイン】

続きを見る

なんせ夜中に何度も目が覚めるんです。それで試しに耳栓を付けて寝てみたら

夜中に起きることが確実に減りました。

そもそも寝る時の為に買ったわけではないのに、一番効果があったと言っても過言ではないくらい効果的です。

夜中に何度も起きて熟睡出来ないHSPさんは一度試してみてほしいです。

HSPさんにおすすめの耳栓

ぜひ使ってみてほしい耳栓は

【Loop Engage】という商品です。

上の画像にもあるように

話し声はそのまま、ノイズだけを低減

というコンセプトで、会話や育児の場面用に作られた

まさに

HSPさんの為に作られたと言っても過言ではない耳栓です。

対処法②:ノイズキャンセリング付きイヤホンを使う

二つ目はノイズキャンセリング付きイヤホンを使うです。

耳栓と同じじゃない?

というツッコミもわかりますが、自分の使い方としては

周囲の音を完全に遮断したい時に使います。

使う場面は以下です。

  • 家事をしている間
  • 会社での昼休み

順番に説明していきます。

家事をしている間

僕が家事をしている間は基本的に周囲の音を遮断しています。

というのも普段の生活で聞こえてくる音を全てひろってしまうHSPさんにとっては、

静かな場所もしくはひとつの音に集中する時間が大切です。

その為に家事をしている間はひとつの音に集中する時間として家族にも説明して洗い物などをこなします。

この使い方は好きな音楽とかを聴きながらやることで面倒くさい家事にやる気がでるという副産物的な効果もあるのでおススメです。

会社での昼休み

僕は会社での昼休み中は基本外部の音を遮断します。

というのも会社って必ずどこかに人がいますから、常に周りに気を配ってないといけません。

そうなるとさすがに疲れて仕事どころじゃなくなるので、せめて昼休みぐらいは遮断したいという思いから取り入れています。

あくまで僕の環境での話なので、なかなか難しい人もいるかもしれませんが、

会社にいるどこかの時間は外部の音を遮断するのはとても大事だと思います。

イヤホンで何を聞くか?

僕の場合は会社では音楽を聴いてリラックスする時間、家の中で家事をしている時は勉強する時間にしています。

音楽はYOUTUBEやAmazonMusicで聴いて、勉強に関してもYOUTUBEや音声メディアを利用しています。

音声メディアというと僕は読書が趣味なので家事の間でも勉強できるオーディオブックですね。

オーディオブックとはプロのナレーターや声優が書籍を読み上げてくれる「耳で聴く本」です。

聴き放題プラン(月額833円)に入っていれば15,000点以上の作品が聴き放題なので、月に1冊本を買うよりも安いです。

おすすめのイヤホン

おすすめのイヤホンは下の記事で紹介している

Anker Soundcore Liberty 4』です。

コスパの高いワイヤレスイヤホン【Anker Soundcore Liberty 4】1年使用レビュー

続きを見る

この商品は発売から1年以上経過しているので各種セール対象になりやすいので安くなったタイミングを狙いましょう。

ましくはさらにノイズキャンセリング機能が強化された

Anker Soundcore Liberty 4 NC

という商品も出ているのでこの辺りが無難だと思います。

よくノイズキャンセリングならアップルのAirPodsだという話を聞きますが、結構値段するのでそこまでこだわりがない人は

今回紹介する

Anker Soundcore Liberty 4』

Anker Soundcore Liberty 4 NCで十分です。

HSPや内向型の強みを活かそう

今回はHSPの僕が仕事のストレスから聴覚過敏になり、その対処法として耳栓とイヤホンの活用を紹介しました。

日々の刺激に疲れてしまっているHSPさんにはぜひ取り入れてもらいたいです。

また、HSPであること内向的であることはデメリットばかりではありません。

世間はまだまだ外向型社会ですが、ここ最近は内向型の人がもつ能力についても触れられるようになってきました。

下の本では実際の研究結果に基づいて書かれている内容なのでかなり信ぴょう性があり自信になります。

もし自分がHSPや内向型であることで悩んでいる人はぜひ一度手に取って読んでみてください。

  • この記事を書いた人

しんすま

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