先日記事にしたOPPO Reno9Aですが
スマホ好きそしてRenoAシリーズ好きの僕からしたら手を出さずにはいられなかったので親のスマホの乗換えのタイミングが重なったこともあり、触る機会があったので軽くレビューします。
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今回はOPPO Reno9Aを触ってみて感じたことについて紹介していきたいと思います。
宜しくお願いします。
OPPO Reno9A実機レビュー
実機レビューといってもまだ触り始めたばかりですがとりあえず紹介しますね♪
デザインはかなり洗練されている
外観はこんな感じです。
今回はホワイトを選びました。
OPPO Glowと呼ばれる背面加工が高級感を出してくれています
側面はシルバーになってますね。
いや普通にかっこいいですね。
メモリ8GBになったことで動作に余裕が出ている印象
メモリが6GB→8GBになったことで明確に動作に余裕が出てきているように思います。
初期設定時は多くのアプリを開いてログイン等の作業が必要になりますが、なんなくこなしてくれましたね。
今回はRakutenBIGからの乗換えとなったのでCPU性能自体はそんなに変わらないはずなんですが
動作のサクサク感は明確に違いがありました。
先代からの唯一でありメインの変更点といっても過言ではないメモリの増量に関してはかなり効果が出ていると思います。
ケースとフィルムの準備をしなくていいのはやっぱり嬉しい
これは初代のRenoAから続いているサービスですがRenoAシリーズのスマホは最初から純正のケースと画面フィルムがついてきます。
しかも画面フィルムは貼付け済みで送られてきます。画面フィルムを貼るのが世界で一番苦手な作業といっても過言ではない僕にとってはかなり助かるサービスです。
今の時代、スマホケースと画面フィルムは必須アイテムですのでこういった配慮はさすがだなと思います。
充電器もついていてくれればと思いましたが、さすがに仕方ないですね。
(ちなみにZenfoneシリーズはいまだに充電器が付属しています)
価格とスペックの妥当性~長く使えるかどうかがカギ~
OPPO公式サイトでの価格は¥46,800円です。
引用元:OPPO公式サイト
正直このスペックのスマホとしては割高なイメージがあります。ですが前回のReno7Aの時に発表された36か月使ってもシステムの劣化率を5%いないに抑えるシステム劣化防止機能を始めとした
IP68(防水・防塵対応)やMicroSD1TBまで対応、おサイフケータイやマイナンバーへの対応、バッテリーケアモードなど長く使えるという部分に舵をきったように思います。
しかも今なら画面割れや外観の破損に対応している端末補償サービスOPPO Careのキャンペーンも実施中です。
通常1年間で5000円かかるサービスが0円、2年で9000円かかるプランが半額の4500円で受けられるなど長く使ってもらう前提であることが伺えます。
これだけの機能やサービスがあれば2~3年は問題なく使えるでしょう。
そう考えると¥46,800円という価格にも妥当性が出てくるように思います。
引用元:OPPO公式サイト
右上の申し込みから入って必要情報とアンケートに答えると申し込み完了です。
※1年間のプランなら無料なので入らない理由はありません。我が家もしっかり1年プランを申し込みました。
IIJmioなら19,800円で手に入る
にしても¥46,800円はやっぱり高い。と思う人はIIJmioの端末セットでのMNP乗換えがおすすめです。
なんと¥46,800円のOPPO Reno9Aが今なら19,800円で手に入ります!前機種のReno7Aですら21,800円なのでこれはかなりお得です。
7/3までのキャンペーンですので検討されている方は早めの申し込みをお勧めします!
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Reno5A・Reno7A持ちの人はとりあえずそのままでいい
既にReno5AやReno7Aを使っているという人はわざわざReno9Aへ変更する必要はないと思います。
というのも処理性能だけで言えばReno5Aからはほぼ同性能だからです。
違うのはデザインとメモリの量だけと言ってしまってもいいでしょう。
デザインは好みなので置いといて、メモリの量に関してはOPPOのスマホにはストレージを仮想メモリにすることができるRAM拡張機能が搭載されています。
※僕のサブ機Reno5AのRAM拡張機能画面
これによりメモリ不足は補えるのでReno9Aとの差はさほどありません。
逆に言えば2021年に発売されたReno5Aが優秀すぎたのかもしれません(笑)
ですが現在RenoAや3Aを使っている人であれば明確に性能差が出てくるのでReno9Aに機種変更する価値は十分にあると思います。
RenoAシリーズは続けていってほしい(願い)
僕は初代のRenoAからずっとこのシリーズを購入していきていますが
昨年のReno7Aからあまり大胆なモデルチェンジを避けてきているように感じます。
ライバル市場のスマホに合わせているだけなのかもしれませんが個人的にはRenoシリーズには初代のRenoAが出てきた時のようなインパクトを期待してしまっています。
(当時にIP68、おサイフ対応、メモリ6GBはかなりの衝撃だった)
ここ最近の無難な戦略をみるにこれはもしかしたら日本撤退も視野に入れているのではないかと勘繰ってしまいますが初代からのファンとしてはなんとか続けていった欲しいと切に願っています。
デザインは洗練されているし、IP68対応におサイフ対応とった日本市場を意識した機能を搭載したスマホの先駆けとしてこれからもミドルレンジスマホ市場を牽引していってもらいたいところです。