※この記事は2023年6月に執筆したものになります。
こんにちはしんすまです。
最近話題になっている子供のマイナンバーの
公金受取口座が家族名義になっている問題
僕は当初から子供名義の銀行で登録をしていましたが
結構親名義の銀行を登録している人がいるみたいですね。。。
公金受取口座は本人名義に限るので子供のものとなるとなかなか難しかったりするんですよね。
そこで今回は0歳からでも作れるネット銀行口座について紹介していきたいと思います。
実際に僕が作った銀行も紹介します
ポイント
・0歳から作れるネット銀行がわかる
なぜネット銀行なのか?
そもそもなぜネット銀行に絞っているのか
それは預金利率が高くて便利だからに尽きると思います。
詳しくは下の記事をご覧ください。
-
ネット銀行の開設はお金の勉強を始める第一歩【ネット銀行の開設はメリットしかない】
続きを見る
しかもネット銀行ならわざわざ窓口に行かなくてもネットで申し込んで郵送で提出するだけで開設出来ます。
そもそも今の子供たちは生まれた時からインターネットというものに触れている
いわゆるデジタルネイティブ世代です。
その子達からするとわざわざ窓口に行って手続きをするなんて考えられないと思います。
しかもその子達が銀行を頻繁に利用するにはあと数年から十数年あります。
それまでに時代はもっと変化していてもしかするとそもそも銀行の窓口なんて無いかもしれません。
今の時代にわざわざいわゆる一般の銀行を選択する意味はないと思います。
0歳から作れる子供用ネット銀行おすすめ①”楽天銀行”
まずおすすめするのは楽天銀行です。
預金利率は0.02%ですし、なにより楽天銀行のスマホアプリがめちゃくちゃ便利です。
いつどこにいくら振り込んだかもわかるし、振り込みをスマホアプリから簡単に出来ます。
しかも楽天銀行同士なら、回数・金額の制限なしで振込手数料が0円なので親子の口座間で頻繁にお金を移動するのに便利です。
楽天銀行は楽天証券との連携で金利が0.1%になる
将来を見据えた上でも楽天銀行はかなりおすすめです。
というのも楽天証券の口座を開設し、楽天銀行と連携すると金利が0.02%から0.1%に上がります。
楽天証券は未成年口座もつくれますが、あまり現実的ではないですよね?
とはいえ子供が成人した時に楽天銀行を開設しておけば、楽天証券の口座開設もスムーズにいきますし、なにより資産運用を始めるハードルがグッと下がると思います。
2024年から新NISA制度も始まりますし、将来の資産運用を見据えるのもおすすめです。
-
2024年から始まる新NISA制度は利用すべき?気になることについてまとめてみた
続きを見る
0歳から作れる子供用ネット銀行おすすめ②”住信SBIネット銀行”
次は住信SBIネット銀行です。
金利は0.001%と一般的な銀行と同水準になりますが、スマホアプリでの確認が便利です。
さらに楽天銀行と同じで同行間での振込は何度でも手数料が無料になります。
子供の口座を開設するには親が住信SBIネット銀行を開設している必要がありますが、振り込み手数料を無料にしようと思ったら親と同じ口座にするべきなので問題はないと思います。
将来の資産運用を考えておく
なぜ僕が楽天銀行とこの住信SBIネット銀行をおすすめにしているかというと
どちらも証券口座との連携ができ、どちらもつみたてNISAを始めるに当たって便利な口座だからです。
先程も書きましたがこれからは資産運用はやってて当たり前の時代がきます。
自分の子供がこの流れに乗り遅れないようにする為にせめて証券口座をつくりやすい状況にしておくのもひとつの手だと思います。
0歳から作れる子供用ネット銀行おすすめ③”ソニー銀行”
3つ目がソニー銀行です。
実は僕が子供用に開設したのはこのソニー銀行です。
金利は0.001%と住信SBIネット銀行と同じですがソニー銀行には
年会費無料でソニー銀行の口座からすぐに引き落とされるVisaデビット付きキャッシュカードである
Sony Bank WALLETというものがあります。
引用元:ソニー銀行公式サイト
普通のキャッシュカードとして使うこともできるし、海外のATMにも対応しているので現地通貨を引き出すことも可能です。
対象通貨は、円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナと11通貨も対応しています。
つまり海外の通貨に強い銀行と言えます。
僕は子供の将来を見据えて、海外の選択肢もあっていいんじゃないかと思いこのソニー銀行を選びました。
申し込みもWEBから申し込んで、必要書類を郵送でやりとりするだけなので非常に簡単です。
将来を見据えた銀行口座にしよう
ここまで3つのネット銀行をおすすめしましたが
全てに共通するのが将来を見据えた口座にするということです。
資産運用するのか海外を見据えるのかは自由ですが、どうせつくるなら何か考えを持っておくことは必要だと思います。
もちろん未来のことなので、どうなるかはわかりません。
ただ選択肢としてもっておいて損はありません。
日本には1人1口座まで1,000万円まで保証される預金保険制度があります。
簡単に言うと銀行が破綻しても1,000万円までは全額還ってくる制度です。
よっぽどお金持ちでない限り、この預金保険制度内におさまると思うのでもはやデメリットはないと言えます。
預金は守られるし、将来の選択肢が広がる。こういった視点をもって考えてみるのもアリだと思います♪
また、将来のことを考えてみるけどよくわからないという人は一度プロに相談してみることをおすすめします。
無料なので気軽に相談してみてください♪
最後までご覧頂きありがとうございます。
このブログでは格安SIMや楽天経済圏といった誰でも出来る生活改善情報を発信しています。
実際に我が家ではスマホ代は4回線で月3,348円ですし、楽天ポイントは累計140万ポイント獲得しています。
これらは誰でも出来る生活改善方法なのでぜひ取り入れてみてください。
-
スマホ代を節約したい人は絶対見て!回線別おすすめ格安SIM3選【実体験付き】
続きを見る
-
【2024年5月版】楽天経済圏はどこまで入るべき?〈年間10万ポイントは誰でも可能〉
続きを見る