こんにちはしんすまです。
僕のことについては上のプロフィールを見てくれたら嬉しいです。
今回は働かずに仮想通貨をもらって生きていくという嘘みたいな話を書いていきたいと思います。
そんなウソみたいな話はワールドコインというプロジェクトで、ユニバーサルベーシックインカム(UBI)の実現を目指す革新的な仮想通貨プロジェクトです。
その仕組みは仮想通貨「$WLD」を通じてすべての人に定期的な収入を提供することにあります。
このプロジェクトは、AIの進化による労働市場の変化や経済的不平等に対応するために設計されています。
自分なりに解釈してめちゃくちゃ簡単に言うと
AIが働いてくれるから人間は働かなくてもいいんじゃね?
って未来を目指しているプロジェクトです。

ワールドコイン(Worldcoin)の理念と概要
そもそも「ワールドコイン(Worldcoin)」は、あのChatGPTを作ったOpenAIのサム・アルトマン氏が共同創設したプロジェクトです。
このプロジェクトはすべての人々が平等にグローバル経済にアクセスできる未来を目指し、
デジタルID「World ID」と仮想通貨「WLD」を基盤とした新しい経済モデルを提案しています。
このプロジェクトは、AI時代における人間の価値を守りながらユニバーサルベーシックインカム(UBI)の実現やプライバシー保護を重視した技術基盤を構築し、
世界中の人々に新たな経済的機会を提供することを目指しています。
ワールドコインとは?
先程も言いましたがワールドコイン(Worldcoin)は、OpenAIのCEOであるサム・アルトマン氏が共同創設した仮想通貨プロジェクトです。
このプロジェクトは、人工知能(AI)の進化に伴い人間とボットの区別が困難になる未来を見据え、すべての人々がグローバル経済にアクセスできる世界を目指しています。
ワールドコインは、以下の3つの主要な要素で構成されています:
- World ID: 人間であることを証明するデジタルID
- Worldcoinトークン: グローバル経済で利用可能な仮想通貨
- World App: 支払いや送金、購入を可能にするアプリ
人間であることを証明するってサムアルトマンが言ってることが奥深いと感じてしまいますね、、、、
理念と目標
何度も言いますがワールドコインの理念は国や経済的背景に関係なく、すべての人が平等にグローバル経済に参加できる未来を実現することです。
このプロジェクトは、特に以下の点を重視しています
- ユニバーサルベーシックインカム(UBI)の実現: ワールドコインを通じて、すべての人に基本的な収入を提供する仕組みを構築することを目指しています。
- デジタルIDの普及: World IDを利用して、個人情報を明示することなく、オンラインサービスや経済活動に参加できる環境を提供します。
- AI時代への対応: 人間とAIを区別するための技術を提供し、AIの進化による社会的課題に対応します。
個人的にこの理念にはとても共感していて、特に毎日AIを使いまくっている僕の肌感としては最近のAIの発展はめざましく、こういう未来は必ずくると思っています。
その応援も込めて今回登録をしてみました。
しかも1月21日にはソフトバンクグループがOpenAIやOracleとともに、アメリカでのAIインフラ整備に最大5000億ドル(約78兆円)を投資する「スターゲート」プロジェクトを発表しました。
このプロジェクトは、AI開発を支えるデータセンターや電力供給施設の建設を目的としており、今後4年間で10万人以上の雇用を創出するとされています。
ソフトバンクの孫正義会長は、この取り組みを「アメリカの黄金時代の幕開け」と表現し、AI技術の進化を支える基盤を築く重要性を強調しました。
個人的にこのニュースはこのワールドコインプロジェクトにとってはかなりの追い風なんじゃないかと思っています。
UBI実現の仕組み
ユニバーサル・ベーシックインカム(UBI)は、
すべての人々に無条件で一定額の現金を定期的に支給する仕組みであり、貧困削減や社会的平等の実現を目指す政策として注目されています。
その実現には、財源確保や既存の社会保障制度との調整が必要ですが、AIの普及や自動化による雇用喪失への対応策としても期待されています。
UBIは、生活の安定を提供するだけでなく、人々に新たな働き方や社会参加の選択肢を広げる可能性を秘めています。
虹彩認証によるWorld IDの発行
ワールドコインは、虹彩スキャンデバイス「Orb」を使用して、個々のユーザーが「人間であること」を証明する「World ID」を発行します。
このIDは個人のプライバシーを保護しながら唯一無二のデジタル認証を提供します。
WLDトークンの配布
World IDを取得したユーザーは、ワールドコインのアプリを通じて、定期的にWLDトークンを受け取ることができます。
これらのトークンは、初期段階では「Genesis Grant」として一括配布され、その後は定期的な小額の支払いとして提供されます。
現在1回の支払いは平均5WLD(約24ドル相当)でこれまでに約3.93百万のウォレットがUBIを受け取っています。
AIによる資金源の確保
ワールドコインは、将来的にAIが生み出す利益をUBIの資金源とする構想を持っています。
AIの進化により生じる経済的価値を活用し、グローバルな富の再分配を目指しています。
グローバルな普及とガバナンス
ワールドコインは、分散型のブロックチェーン技術を活用しトークンの配布やガバナンスを透明かつ公平に行う仕組みを構築しています。
Proof of Personhood(人間性の証明)を基盤としたこのシステムは、ボットや不正アクセスを排除し真に人間に基づく経済活動を可能にします。
個人的にChatGPTを開発したサムアルトマン氏がボットと人間の違いを証明するというところに力を注いでいるところがとても興味深いです。
課題と懸念
ワールドコインのUBI構想には期待が寄せられる一方で、いくつかの課題も指摘されています。
ここはちゃんと認識しておく必要がありますね。
- プライバシーの懸念: 虹彩データの収集に対する懸念があり、一部ではデータの悪用リスクが指摘されています。
- 規制の不確実性: 各国の規制環境が異なるため、プロジェクトの展開に影響を与える可能性があります。
- 経済的持続可能性: AIが生み出す利益を資金源とする構想には不確定要素が多く、長期的な実現可能性が問われています。
特に虹彩データは指紋と同じように変更できないのでこれらを悪用される可能性もゼロではないのです。
ここはしっかりと認識したうえで虹彩登録するか判断してください。
日本でのOrb設置場所はどれくらいあるの?
この記事執筆時点(2025年1月24日)で、公式サイトによると日本の登録会場は35か所あります。
東京や大阪の会場が多いですが、そのほか札幌や群馬県の高崎、岡山県などでも設置されているので公式サイトにてチェックしてみてください。
ちなみに僕は関西在住なので京都の世界倉庫さんにて認証してきました。
実際に虹彩認証してみた
先程も書いたように僕も虹彩認証してみました。
場所は京都の世界倉庫さんというカフェで行いました。
入口はこんな感じでのれんをくぐってさらに奥に進みます。
赤枠のところが入口になっていて入るとスタッフさんがおられて案内してくれました。
こんな感じでOrbが設置されています。
スタッフさんもとても丁寧で認証もスムーズで10分もかからなかったと思います。
しかも登録するとドリンクが一杯無料とのことでエスプレッソを頂きました。
美味しく頂きました♪

認証が完了するとすぐさまワールドコインが手に入っていた
認証が完了するとアプリ内にすぐに45$WLD程のコインが入っていました。
この時の日本円にすると約17,000円くらいです。
いや普通にすごくないですか?
ちょっと見にくいですけど48.5コイン入っていました。。。
虹彩認証に理解がある人であればお得しかない気がする、、、
しかも15時間後にはまた貰えるらしい、、、
興味はあるけどちょっと怖いという人でもアプリの登録自体はできるのでひとまずの第一歩として登録して覚悟決まったら(笑)虹彩認証してみてください。
※自己責任でお願いしますね
ワクワクした未来を迎えたい
ワールドコインは、AI時代における新しい経済モデルとして、ユニバーサルベーシックインカムの実現を目指しています。
虹彩認証を活用したWorld IDと仮想通貨WLDを通じて、グローバルな富の再分配を可能にするこのプロジェクトは、経済的不平等やAIによる労働市場の変化に対応する革新的な取り組みです。
しかし虹彩認証というプライバシーの懸念があることは事実です。
ただ個人的にはUBI(ユニバーサルベーシックインカム)という理念にとても共感しているので今回登録した次第です。
どうせ自分の情報なんてたいしたことないですし(笑)
なによりワールドコインの掲げる未来ってなんかワクワクしませんか?