こんにちはしんすまです。
僕は普段から格安SIMや楽天経済圏といった誰でも出来る生活改善情報を発信していますが、同時にガジェットオタクでもあります。
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内向的だけど他者貢献が好きなガジェットオタク【ただの自己紹介】
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そんな僕はASUSの「Zenfone8」を2021年9月に購入し、約1年半使用してきました。
簡潔にまとめるとZenfone8は、コンパクトながら高性能で日常生活での操作性に優れています。
シンプルで使いやすいインターフェースや処理性能も大満足。
カメラ機能はこだわりが無い人には十分なレベル。
課題のバッテリー持ちについては少し不満がありますが設定や急速充電によりカバーできます。
この記事ではZenfone8を購入を考える人に向けて、特徴や性能について詳しく紹介し購入を検討する上での参考にしていただけたらと思います。
記事を読んでわかること
Zenfone8の基本的なスペックに合わせて1年半使った上での肌感について記載し、Zenfone8が自分の求めている端末かどうかがわかる
記事を読むメリット
Zenfone8の特徴や性能について詳しく知ることができます。
また、購入を検討する上でのポイントも解説しているため、自分に合ったスマートフォンを選ぶための参考になります。
外観・デザイン・ディスプレイ
出典:ASUS
Zenfone8は、5.9インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、
フロントカメラはディスプレイの左上に小さく配置され画面を妨げることなく見やすくなっています。
背面には、ガラス素材を採用しており、高級感があります。
アウトカメラは縦に配置されたデュアルカメラとなっており、
個人的にはこれくらいのバランスが好みです。
Zenfone8のサイズ
サイズは、
高さ:約148mm
幅:約68.5mm
厚み:約8.9mm
とかなりコンパクトになっており
片手で持ちやすくポケットにもスッポリと収まります。
カラーバリエーション
出典:ASUS
カラーバリエーションは
・オブシディアンブラック
・ホライゾンシルバー
・ムーンライトホワイト
の3種類があり、幅広い層のユーザーに向けたラインアップとなっています。
僕はムーンライトホワイトが日本限定色だったのでこちらを購入しました。
ケースはFINONがおすすめ♪
購入当初はケースが市場にあまり出回っていなくて探すのに苦労しましたが、
ライノシールドやFINONといった有名どころのケースを使用しています。
僕のZenfone8のケース遍歴はこちら↓↓
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Zenfone8のケースはライノシールドかFINONがおススメ!僕が使った4種類のケースについて解説
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ただライノシールドのケースはジーパンのポケットに入れることが多いからか青くなってしまい断念。
今はFINONのケースを使っていてデザインがおしゃれでおススメです。
・左が青くなったライノシールドのケース
・右が現在使用中のFINONのケース
パフォーマンスと生体認証
Zenfone8には、Qualcomm Snapdragon 888プロセッサーが搭載されており高いパフォーマンスを発揮してくれます。
Antutuベンチマークでは約80万点の実力を誇っています。
また、RAM容量は8GBまたは16GB、ストレージ容量は128GBまたは256GBと、
十分な容量が用意されていて
これにより今まで処理能力について不満をもったことはありません。
ゲームはあまりしない方なんですが
一度ポケモンユナイトをプレイしたことがあり、遅延は全くなくむしろ任天堂スイッチでやるよりも早い程でした。
メモリ8GBはやはりパワフル
僕が選んだのはRAM8GBでストレージ128GBのモデル
Zenfone8にするまではRAM6GBまでのものしか使ってこなかったのですが
やはり8GBあるとアプリの切替時の遅延の具合が全然違います。
これからは最低でも8GB以上のものを選ぶつもりです。
一方でRAMに16GBはよほどの人ではない限り不要ですね。
ストレージに関しては基本的に写真をあまり撮らないというのと、
データは基本クラウドに保存する主義なので128GBで十分です。
というか256GBにしたところで結局いつかはクラウドに頼る必要があるんじゃないかと思います。
生体認証
また生体認証は顔と指紋に対応していて
顔認証がかなり便利です。
真正面にいなくても認識してくれるのでほぼストレスフリーです。
ただ指紋認証については画面フィルムを貼ったことで度がガタ落ちしてしまい、日常使いではほぼ使い物になりません。
どうしても必要な時はわざわざ指を湿らせてログインしています。
画面フィルムは指紋認証対応のものを選びましょう!
バッテリー・充電
Zenfone8のバッテリー容量は4000mAhであり、充電時間は30Wの急速充電に対応しており、充電時間は約60分です。
一般的な使用環境では、Zenfone8は1日中持ちますが夕方には40%程度になっていることが多いです。
正直バッテリー持ちは悪いです
ただ対策することで改善するので改善方法を紹介しますね。
電池持ち対策
一応1日持つのは持つんですが基本50%以下になると不安ですよね?
なので僕はシステムモードを省電力に設定し、リフレッシュレートを60Hzに変更することで電池持ち対策をしています。
省電力モードにすることで処理能力が抑えられるんですが、そもそもがパワフルなので全く問題無し
さらにリフレッシュレートって60Hzでじゅうぶんじゃないですか?
きっと90Hzとかに慣れていると不便に感じるのかもしれませんが
僕は90Hz以上の端末を使ったことがないので全く不自由を感じません。
実際この設定の状態でポケモンユナイトをプレイしていましたが全く持ってもたつく等の挙動はありませんでした。
これらをすることで基本夕方の時点で50%以上はキープできています。
Zenfone8の唯一の弱点と言ってもいいくらいの電池持ち問題ですが
・そこまで処理能力を求めているわけではない
・リフレッシュレートは60Hzで充分
という方はこの設定にすることで弱点を克服出来ます。
更には30Wの急速充電が出来るので、少なくなってきたら充電すればいいんです(笑)
防水・防塵性能とFeliCa機能
Zenfone8には、IP68の防水・防塵性能が備わっています。
IP68というのは一般的な防水・防塵規格の中で最高ランクの性能を持つものです。
雨や汚れなどの影響を受けずに安心して使用することができます。
別に水中で使うわけではないとは思うんですが、IP68の性能があるというのが安心につながりますよね。
僕はお風呂でも普通に使ってました。
更にFeliCa機能まで搭載していて、iD決済やモバイルSuica、楽天Edyも問題なく使えます。
キャッシュレス時代にはうれしい機能ですね。
僕はキャッシュレス派なんで大いに役に立っています。
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節約の基本!キャッシュレス決済はメリットだらけ【塵も積もれば山となる】
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もうFeliCa無しの端末には戻れないです・・・
オーディオ機能とカメラ
Zenfone8は、ステレオスピーカーを搭載し、左右から音を出すことでより広い音をだせます。
さらに最近のハイエンドスマホには珍しい3.5mmヘッドフォンジャックも搭載していて、幅広いニーズを満たしています。
個人的にはBluetoothイヤホンを使っているのであってもなくてもどっちでもよかったんですが、結構うれしい人は多いみたいですね・・・
ちなみにBluetoothはBluetooth® 5.2に対応しています。
カメラはデュアルレンズでメインの広角カメラが6400万画素、超広角が1200万画素となっています。
基本的には可もなく不可もなくといった印象で、特にカメラをメインで選ぶ必要が無いという方であれば問題無いレベルだと思います。
価格
価格帯は記事執筆時点で6万円台前半となっています。
このスペックでこの価格ならかなりコスパの高いスマートフォンと言えます。
IIJmioへ端末セットで乗り換えると最新のZenfone9がお得に手に入る
もともとIIJmioで端末とセットの乗換えで54,800円で取り扱っていましたが
現在はZenfone8の取り扱いは終了しているみたいです。
ただ代わりに後継機であるZenfone9が69,800円で手に入るキャンペーン中でかなりお得です♪
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ドコモ、au回線の格安SIMならIIJmio!【賢く乗換え】スマホ機種変更もIIJmioが一番お得!おすすめスマホも紹介
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僕も2022年8月から利用していて(この時は既にZenfoneを持っていたのでReno5Aを買った)
今のところ全く問題ありません。
これを機に通信量も見直してみてはいかがでしょうか?
ちなみに今IIJmioはいつでもなにかしらのお得なキャンペーンをやっているので絶対にチェックしてください。
下に僕が楽天モバイルからIIJに乗り換えた後の状況報告をしています。
よかったら覗いてみて下さい。
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楽天モバイル・ひかりからIIJmioに乗り換えて半年以上経過したから状況報告【デメリットは無い】
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※2024年3月時点での最新情報は下の記事をご覧ください
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総合的な評価
Zenfone8は、コンパクト且つ高性能なスマートフォンとしての地位を築いたんではないでしょうか?
デザインも高級感があり、ディスプレイも鮮明で高いリフレッシュレートを備え、滑らかな操作感を体験させてくれます
パフォーマンスに関しても、Qualcomm Snapdragon 888プロセッサーを搭載し大容量のRAM、ストレージを搭載し、高速な動作を実現しています。
バッテリー、コンパクトな割には4000mA/hを搭載していて1日は使える
さらに防水・防塵性能やFeliCa機能、イヤホンジャックも備えているという
『コンパクトでありながら出来ることが幅広い端末』
といったところです。
以下に僕が実際にZenfone8で使っているアクセサリー&周辺機器を紹介しています。
興味があれば覗いていって下さい♪
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Zenfone8を購入して1年9ヵ月の僕が実際に使っているZenfone8のアクセサリー&周辺機器を紹介!【電池切れ対策でモバイルバッテリーも】
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また2023年9月現在、Zenfone8は現在取り扱っているメーカーが少なくなってきています。
というのも今ZenfoneはZenfone8の後継機となるZenfone9やZenfone10が非常に人気の機種となっています。
しかも格安SIMの老舗でコスパが最強のIIJmioであればMNP乗換えでZenfone9/10を非常にお得に手に入れることが出来てしまいます!
この機会にぜひIIJmioのサイトを覗いてみてください↓↓
IIJmioについてよくわからない、知らないという方は僕が書いた下の記事を参考にしてみてください!僕の実体験も踏まえているのでかなり参考になると思います!自信ありです!
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ドコモ回線が不安定な今、ドコモ/auから回線を選べるIIJmioが強い!!
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まとめ
本記事では、ASUSのスマートフォン「Zenfone8」の特徴や性能、価格などについて詳しく紹介しました。
基本的なスペックや特徴に加えて
僕が1年半使った上での肌感について書いてみました。
Zenfone8は、コンパクトでありながら高性能なスマートフォンとして、
スマホは小さいのが良いけどなるべく機能は多いほうが良い
という方に向いている端末です。
※〈2023.5/31追記〉
5/11にあのGoogleからコスパ最強のミドルハイスマートフォンである
Pixel7aが発売されました。
言わずとしれたコスパモンスターですが
個人的にはZenfone8も同価格帯かつ耐久性にはPixel7aより優れています。
以下記事にて比較をしておりますのでぜひ参考にしてみてください。
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Pixel7aも良いけどZenfone8という選択肢もアリ【電池持ち&カメラ性能vsコンパクト&耐久性】
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この記事が、Zenfone8を購入を検討している方にとって役立つ情報となれば幸いです。
また、僕自身が一年半使ってきたなかで感じている不満点について書いた記事が↓ですよければ見ていってください♪
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Zenfone8を1年半使って感じている不満【バッテリー持ちは使い方次第】
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事以外でもおすすめの格安SIMや楽天経済圏の活用とった誰でも出来る生活改善情報を発信していますので興味があれば下の記事も読んでいってください。
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